3月22日に、本校進学コース1年生8名が、恒例の語学研修に出かけました。これは、進学コースの生徒全員が、3月に姉妹校であるセントパトリック高校またはカーニー高校で、ホームステイをしながら、カナダ生徒に交じって授業に参加します。生きた英語に接し、異文化を体験するプログラムです。

 

3月22日(日)

伊丹空港から、羽田空港に向けて離陸。悪天候と乱気流のため、かなりの揺れがあり、特にこれが飛行機初体験の生徒にとっては、ショッキングであったようです。羽田から、リムジンバスで成田空港。成田空港から、ようやくバンクーバー行き搭乗となりました。

 

時差の関係で、到着は同日の朝になります。気分的には同じ日を2回することになります。

10:00 バンクーバー国際空港到着

荷物を受け取り、出国審査を終えて無事カナダの地に降り立つことができました。

 

旅行社のバスで市内観光に出かけました。まずは、ガスタウンやチャイナタウン、来年の冬季オリンピック会場などの観光名所を車窓から味わい、スタンレーパークという広大な公園に向かいました。ここには、カナダ先住民族の文化であるトーテムポールがあることで有名です。園内を散策し、長旅の疲れも少しは癒えたような気がしました。

 

公園を後にし、Granville island(グランビルアイランド)に向かい、ショッピングとランチを楽しみました。ここは、古い工場地帯として寂れていた地域をお洒落な店の集まるエリアに再開発した場所で、いつも大勢の人で賑わっている人気エリアです。カナダでの初めての買い物に少し興奮していたように見えました。

 

市内観光を終えて、ホテルにチェックインをしました。チェックイン後の自由時間に、ダウンタウンまで散策に出かけた生徒もいました。こういう好奇心、冒険心を大切にして欲しいものです。

夕食は、ホテル内のレストランで、サーモンがメインディッシュのフルコースでした。さて、ホテル住まいは今夜で終わり、明日からはホームステイになります。がんばって、素晴らしい思い出を作ってほしいです。

 

3月23日(月) ホストと対面、ホームステイの始まりです

ホテル内で朝食後、荷造りをし、10時に出発。サイモンフレイザー大学を車窓から眺めて、ポートコキトラム市にあるカーニー高校に到着。バンクーバー市内から一時間弱の距離になります。

 

学校に到着、ホスト生徒と初対面。ホスト生徒は、とてもフレンドリィですぐに仲良くなったように見えました。

1:15より、Welcoming Ceremony(歓迎式)が、校長先生と関係教員、ホスト生徒を集めて行われました。カーニーの校長、生徒会長、本校の引率教員の挨拶に続き、本校生も恥ずかしがりながらも立派に英語で挨拶をしました。

式後は、ホスト生徒に校内を案内してもらい、楽しく過ごしていました。

3時過ぎに、ホストファミリーが迎えに来て、それぞれのホームステイ生活がいよいよ始まりました。

 

3月24日(火) いよいよ授業開始

2時間目:それぞれホスト生徒のクラスで授業を受けました。難しいというより、「何がなんだか分からなかった…」という感じだったようです。

3時間目:Concert Band Classに参加しました。吹奏楽の練習を見学しました。映画「マンマミーア」の曲など、ノリの良い素晴らしい演奏に、みんな聴き入っていました。

4時間目:Computer Classに参加しました。前半は、ランダムに並べられたアルファベットを、正確な単語に並べるプログラミングを作るには、どうすべきか…という難しい課題を楽しく解いていました。後半は、日星の生徒とともに、コンピュータのゲームをして楽しく交流していました。

ランチタイム:ホスト生徒とともに、カフェテリアで楽しく食べました。

5時間目:Tourism(観光)の授業に参加。サントス先生の授業ということもあり、みんな積極的に会話を楽しめていました。65分の授業があっという間に過ぎたように感じました。

 

3月25日(水) バンクーバー市内観光

スクールバスで、ホスト生徒と一緒に、バンクーバー市内まで観光に出かけました。まずは、Charlie’s chocolate factory(チャーリィのチョコレート工場)というユニークなオリジナルのチョコレート屋さんに行きました。おじいさん(その名も、チャーリィ)が、丁寧に説明をしてくれました。

次に、Telus Sphereを訪れました。ここは昔、万国博覧会が開かれた時の会場で、今は科学館になっています。この日も多くの子供たちで賑わっていました。体験型の様々なアトラクションで、みんな子供のように楽しんでいました。

最後にGranville islandを訪れました。初日にも訪れた場所ですが、ホスト生徒と一緒なので、楽しさも倍増したようにはしゃいでいました。お昼を食べ、買い物を楽しんでいました。また、バンクーバーでは珍しい快晴だったので、すばらしい景色も満喫できました。

 

3月26日(木) 授業の日、家庭科の授業で日本食の披露

2時間目: Spanish 12(スペイン語)

それぞれペアになり、スペイン語を教えてもらいました。英語で簡単な単語や文を言い、それに相当するスペイン語を教えてもらい、ノートに書き取っていました。英語以外の言語に触れることも良い刺激になったように思いました。

3時間目: Physical Education (PE = 体育)

バドミントンの授業に参加しました。様々なペアで試合をしました。スマッシュが決まり、知り合ったばかりのカナダ生とハイタッチをする姿が逞しく見えました。カナダでの生活に慣れてきたのか、積極的な姿が多く見られるようになってきたことをうれしく思います。

4時間目: Art Class(芸術)

「粘土で動きのある人物像を作る」という課題に取り組みました。みんなユニークな作品に仕上げていました。釜で焼いて、作品を帰国までに仕上げてくれるということで、楽しみです。

5時間目: Foods Class(家庭科)

屋台料理でお馴染みの「はしまき」を作りました。カナダ生は「クリスピー・ライス・スクエアー」というスイーツを作り、お互いに試食しました。はしまきの評判は良かったです。23人前を一時間弱で作り切るのは忙しかったですが、楽しい時間になりました。