西島直城先生(丹後中央病院院長)の講義がありました

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 本日、看護科4年・5年生が丹後中央病院院長の西島直城先生

から解剖学の講義を受けました。院長先生は、看護学生のために

月1回無償で講義に来てくださいます。とてもテンポのよい分かりやすい

授業に、学生たちは「もっと教えてほしい」「楽しかった」「よく分かった」・・・

とそれぞれ感想を書いていました。また、5月の授業が待ち遠しいです。

ご復活と創立記念のミサを挙行

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4月28日にキリスト教の復活祭(今年は4月3日)と本校の創立記念日(5月1日)を兼ねたミサを行いました。

西舞鶴教会よりマルセル・フォールテン神父様をお迎えし、みんなで祝いました。

大勢の生徒も祝福を受け、よろこんでいました。

   校長講話より

今日は、復活と5月1日の創立記念日を兼ねたミサを行います。

青葉先生から復活についてのお話を聞きました。
皆さんは、キリストが十字架にかけられて殺されたということはよく知っていますが、三日目に復活したと聖書に書かれていることはあまりしらなかったと思います。キリスト教の信者は、信仰としてそれを信じます。
 では、皆さんにとっての復活の意味は何だろうと考えてきました。
 春のこの時期、死んだようになっていた草木が、緑の若葉をつけ、花が咲きます。
 そうした喜びとキリストの復活の喜びはつながっています。
 花が咲いたあと元々の草木は枯れてしまいますが、その後に種ができ、その種からもう一度、命が生まれます。そうして命は、よみがえり続いていくのです。

 スポーツでも敗者復活戦があります。1度破れたけれどもう一度チャンスが与えられるということですね。リベンジの機会です。

  ここに座っている皆さんは、外には出さないけれど、だれもが様々な思いで毎日学校生活を送っています。
 この学校で与えられたチャンスをどう生かすか。そこに皆さんの人生がかかっています。
 
 「人は、自分が思い描いたようになります。」
 こうなりたいとずっと思っていればそのようになります。思い描くことが夢の出発点です。

  1年生が、キャリア学習のオリエンテーションで話を聞いてふりかえりを書きました。 私も全員の分をよませていただきました。

 数人のを紹介します。

 「私は、この日星高校に入学したとき、正直高校なんてどうでもいいと思っていました。今まで、勉強なんてなんの意味もないと思って、小学校から中学の3年まで、本気でまじめにがんばろうと思ったことは1度もありませんでした。でもここで、がんばってみようかなと思いました。
 頑張ったら可能性はいくらでもある。この学校は夢や希望を与えてくれる学校です。」
 そう頑張ったら可能性はいくらでもあるのです。

 「僕の家は、兄弟が多くて、母だけなので裕福ではありません。だから公立に入学したいと思っていました。けれど、試験に受かりませんでした。母には、今からいろいろ迷惑をかけたくないと思い、この日星高校で勉強をがんばっていい仕事をして母に親孝行したいです」
 こんな風に考えている生徒は、すてきだなと思います。そうして頑張ることで親に返していくのです。

「中学では、数学が苦手ですごく苦しんで逃げていたけれど、高校では逃げずに受け止めたい。そして自分の将来の夢へ少しでも近づけるように努力します。
 クラスにもいろんな人がいて、いろんな悩みをかかえている人がいます。私もその中の一人です。でも私はそれを乗り越えたい。」  
 そう悩んでいるのは自分だけではありません。

 「私は、勉強がとても苦手だけれど、みんなも同じだと思います。だからこそあきらめるのではなくこつこつと一生懸命頑張りたいと思う。勉強だけでなく、力をつけてよい人生を送りたいと思います」

  「自分は未完成な人間だけれど、これからこの学校でしっかりと勉強に励み、卒業するときに本当にこの学校でよかったと思えるように頑張っていきたいです。そして新しい自分に変わって新しい一歩を歩んでいきたいです」

 まさしく皆さんの「復活」です。2年生の人も3年生の人も、まだまだ復活のチャンスはあります。1度や2度の失敗であきらめてはいけません。
  その失敗やくやしさがあるからこそ本物の復活の物語があるのだとみなさんのがんばりを信じています。

 アンジェラアキの新しい曲に「輝く人」っていうのが出たのをしっていますか。NHKの「心の遺伝子」という番組の主題歌になっています。
 私も好きになってコンサートで生をききました。

「輝く人は、自分の中に必ずいると信じている」と歌います。

 そう誰もが、自分の中に輝くものをもっている。それに気づき輝かせてほしいという願いです。
 そのためには、まず、そんな自分のことを好きになることからだとアンジェラのメッセージを受け取っています。

 進学コースの人も、「高校に入った今がチャンスです。これまでの自分を変える。日星高校に入学したことで自分は変われる。変わろうとおもった。どんなことにも挑戦するできる自分になる」
とさきほどの振り返りで書いています。
 みなさん一人一人の夢を見つけ、目標を設定し、そこに向かって努力していこうとする姿をすごいなと思います。

 看護科の人も
「五年間、つらいこともあると思うけれど夢を追い続けてがんばりたい。
 これまでの自分をすてて新しい自分をいきていこう」と書いてくれています。
まさに皆さんの復活です。この学校でチャンスを生かすのはみなさん一人一人です。

最後に創立記念についてお話をしておかねばなりません。

本校は、フランス人のアノージュ神父様が、80年前に西舞鶴の教会に女子裁縫学校を建てられたところから始まっています。
 昨年、80周年記念の集まりをしました。市民の方からも応援いただいています。 皆さんも、この日星の80年の歴史の上に、約1万人の先輩たちの築いてこられた足跡の上にいます。
 先輩達の地域社会や会社での誠実ながんばりと信用の上にみなさんの進路があります。

 新しい自分になれる。新しいチャンスがある。この学校があってよかったと感謝の気持ちにたって、今日の日をすごしてほしいと願います。