小児がんのこどもたちを10年間追ったドキュメント

小児がんは不治の病ではなく10人に7・8人は治る病気だということも初めて知る。

病と闘い、サマーキャンプで仲間に勇気づけられ、そうして克服した

こどもたちの姿が、10年後の姿がそこにある。

抗がん剤で毛がなくなりバンダナをベッドでつけていた少女が

高校生になり水泳をしている姿。やんちゃな少年が、成長して働いている姿。

「赤ちゃんを授かりたい」と願っていた少女がお母さんになっている姿。

まさに命の再生 の姿。 本当にすてきだなと思う。

ただし10人に2・3人は、亡くなっていく現実も突きつけられる。

亡くなったけれどそこで歴史がとまるのでなく

いっしょに成長していきたいって「今、受験だよね」と語る家族の姿に

なにげない 食べること、歩くこと 安心して眠ることの幸せと

人は人を傷つけてしまう存在だけれど、

人は人を支え、勇気づけられる存在でもあることをあらためて思います。

苦しみを背負ったとき、「なんで自分だけが」と苦しんだにちがいない子供達が

自分が苦しんだが故に、「困っている人や弱い人を助けたい」

「人の役にたてる仕事をしたい」って

医者、保育士、看護師、およめさん・・・・など

病気を背負ったが故に 今度は、おなじように病気に苦しむ人の支えになりたいって

力強く語る姿、そしてその通りになる姿は感動でもあり、

生きる勇気をいただきました。

監督の伊勢さんは、私(水嶋)の大学時代の友人。

10年ぶりに京都で再会してきました。

「ぜひ、日星でやろうよ。高校生にみてほしいな。」

っていってくれました。

ぜひ、いっしょに見ませんか。

この映画「カトリック映画賞」を受賞したそうです。

http://www2.odn.ne.jp/ise-film/ise2/signis.htm