校長講話

今日で1学期は終了します。
通知表の点数やテストの結果、そしてみなさんが書いたふりかえりをもとに
自分をしっかり見つめ直して 次の一歩につなげる夏休みであって欲しい。

1年生のある人は「ふりかえり」に次のように書いてくれました。
「私は中学の頃「勉強なんかしても無意味と思って、めんどうくさいしどうせ将来使わない、などを言い訳にしてずっと勉強から逃げていました。けれど、日星高校に入学し、将来しっかり生きられるチャンスが私にもあるならもう一度頑張ってみようと思いがんばって勉強しました。 」 
 またある人は  
「入学前は、高校生活についてたくさんの不安がありました。勉強についていけるかクラスの友だちとうまくやっていけるか・・・
 でも入学してみると勉強は先生達がしっかり教えてくれたし、協働学習などでクラスの人たちともしゃべることができました。今では、勉強は大変だけれど頑張っているし、クラスや友だちと気軽にしゃべることができるので楽しいです。2学期からもがんばっていきたい。」
 クラスの仲間がこうした思いをもってがんばっているということが、私達に大きな勇気をくれます。
 反対に うまくいかなかった人も、あるでしょう。
 進学コースの人が次のように書いています。
「今の私の思いは、ただ勉強が思い通りに行かない、いらだち焦り、そういうものが大半です。何になりたいのか分からず大学も選べないし、自分にとって一番辛い時期だと思います。けれど、ここでふんばることが大切だと思います」
一人でがんばれなくても仲間の励ましがあれば前に進めることもあります。

 2年生は、「自知」・・・自分を知ることを目標に頑張り、大変落ち着いた1学期を過ごしてくれました。 
 この夏にはキャリア教育の一環として「インターンシップ」1週間の職場体験に向かいます。自分にあった仕事は何か社会と関わらせ、自分をもっと知り、鍛える機会です。
  来年の今頃は、就職や進学先を具体的に決めて出願の準備の時期になっています。
 大学や専門学校に進学する人は、この夏にオープンキャンパスに行き自分の目で見てくることが大切です。目標が見えてくると人は頑張ることが出来ます。自分を見つめ、今何をしなければならないのかを考える機会です。

 3年生、いよいよあなた方の進路を決めるときがきました。
 進学する人、就職する人これまでの高校生活の集大成としての進路。
 まだまだ目標を持てない人もあるでしょう。けれど、前向きに生きる力はだれにも備わっています。その力に気づき、プラスのスイッチを入れるのはあなたしかいません。
 この夏が人生を決定づけるといっても過言ではありません。
 今がんばらずにいつがんばるのですか。看護科の3年生は7月に実習に行ってきました。そして多くの体験をするなかで、もっと技術を身につけたい、もっと勉強したい、もっとスムーズにコミュニケーションがとれるようになりたい。どれも患者様のためにという思いでいます。

 どうか、一人一人にとって自分をつくり成長する充実した夏であってほしいと願っています。
 
 最後にクラブでがんばっているみなさんもいます。
 野球部もこれまでの練習の成果を発揮する夏の大会、日曜日にはたくさんの応援の中、熱戦を展開してくれました、惜しくも敗れましたが、ほんとうに素晴らしい試合でした。どんなことにも意味があります。反対に意味あるものにできるかどうかです。
 3年生が創り上げてきた素晴らしいチーム、元気なあいさつを続け、再起を期しましょう。努力は人を裏切りません。

 また、陸上部の千歳君は、舞鶴選手権400Mで3位という素晴らしい結果をあげました。陸上部員は、たった一人だけれど毎日黙々と練習を励んでいましたね。そうした努力が自分を創っていきます。
 体育クラブの多くの試合が夏休み中にあります、勝敗は後から付いてきます。
 どうかチームの仲間と共に悔いのない夏を創り上げてください。

 2学期にはみんなの成長した姿を見ることができるよう期待しています。