朱雀高校の校内研究会に金子さんが来られるというので同僚の先生二人と京都まで出かけました。

金子さんは、埼玉の新座高校の社会科の先生で協働学習の実践家。
私たちも昨年から協働学習にとりくんでいますが、あらためて協同的な学びの意味を確認する機会となりました。

どんな仕事も一人ではできない。特にこれからの時代、どんな優れた人でもオールマイティというわけにはいかない。それぞれのもてる力を出し合ってチームとして問題解決をしたり創造したりする時代である。学習もまた、個人の頭の中で知識を貯めていくということではなく、互いのもっているものをリソースとして提供し合う相互作用としての学びである。
 企業が採用に当たって求める力の一番は、コミュニケーション能力。それは「助けて」といえたり、反対に「どうしたの」と他者に関わる力である。

 そうした力は放っておいても身につきません。
 協働学習を通して、教師と生徒、生徒と生徒の関係を孤立から互恵的なものに変えようとする試みが全国で広がっています。
 授業公開や研究交流もまた、教師をつなぎ学校間のネットワークをつくっていく大切なプロセスだと思っています。