友人に誘われて、大阪まで山元加津子さんの講演会にいってきました。

山元さんは、金沢の特別支援学校の教師で「かっこちゃん」と呼ばれている。

障害をもった子供達に「教えよう」とするのではなく「共にあること」でたくさんの気づきと学びをえられるのですよ。

とゆったりとしたそれでいて心のこもった話に 人のもつすばらしい力に気づきます。

「大好きはうれしい。みんなすてきで大切。気持ちを伝えるということ」の3つのお話を聞かせていtだきました。

そのまんまでいいんだよ。どんな人生にも意味がある。生きていく意味がある。

「今日のつらい日は、いつかのいい日に必ずつながっている」

「今日という日を 懸命に生きることが 必ず明日をつくる。」 

あきらめないでと声高ではなく語るかっこちゃんの言葉は、私の心の奥までしみていきました。

そう私も、「どんなことにも意味がある」「明けない夜はない」と自分がつらいときや生徒がつらいときに励ましてきましたが

いろんな思いが交錯して涙がでました。
YouTubeに動画が掲載されています。一度のぞいてみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=O1v82JokeTw

 そして、映画「宇宙の約束」 

なんて世界はこんなにうまくいっているのでしょうかというかっこちゃんのお話から生まれた映画

自然の中にある不思議 調和 それは神が決めた設計図があるから

祈りの様々な姿・・・イスラエルの嘆きの壁での身体を前後にゆすりながらの祈り、アフリカ マサイ族の跳び上がってする祈り

そしてチベットの祈り。

世界の多様な祈りにある共通点や、イエスも般若心経も、そしてDNA、そして宇宙ががでてくる壮大なお話

どんな古代文明にも「祈り」の場所が作られている。

それはなぜか。人は宇宙とつながっており、「祈り」を通じて、宇宙=大いなるもの とつながる時間が必要だったのだろう。

イエスの十字架のわざ 裏切り者のユダの存在の意味、そして、十字架上のイエスの死

私たちの苦しみや悲しみ、憎しみを 背負ってくださったから 沢山の生と幸せがある。というお話に

「すごーい 納得」 でもありました。
私も 南山大での「宗教」の授業で 西経三神父さんより

「水嶋君ね。宗教教育というのは、物事の背景を観る力を育てることなんだよ」っていってもらたtことがります。

「雨はだれが降らすの」「それはね太陽さん」・・・海の水を太陽が温めて水蒸気になり、それが大気中で集まって雲となって

雲が雨を降らせるでしょう。 これは科学で言うと「水の循環」 雨から太陽がみえるかな

「秋の田んぼの稲穂をみて、農民の働く姿が見えますか」と芹沢周平の小説を学ぶ。

ともすれば、表面の現象面でしか思考や行動していないわたしたちの日常 

だからこそ「背景を見る力」  宗教の今日的な意味があるのではないでしょうか。

映画の中に「満天の星」というかっこちゃんがつくったとってもすてきな歌があります。

http://www.youtube.com/watch?v=m9SHKOQmiC0&feature=related

「あなたが痛いと私も痛い あなたが淋しいと私も淋しい あなたがうれしいと私もうれしい あなたと私 みんなでひとつの命を生きているから みんなが幸せでいられますようにの気持ちを込めて」

そんなことを心で考えさせられた一日でした。