今日から2学期、始業式はとても静かな雰囲気ではじまりました。
生徒の成長を感じます。

  校長講話

 2学期の「祈り」から始めましょう。

「東北の被災地では、この夏に多くのお弔いや魂を沈めるための行事がなされました。まだまだ、多くの人が避難所や仮設住宅での不自由な生活を余儀なくされています。私たちは祈ります。
 救いの源である神よ、苦しみの淵からあなたに叫ぶ人々を顧み、その重荷を
一日も早く取り除いてください。家族や地域の絆を回復し、希望のうちに共に歩
むことができますように。
 また、私たちが、こうしてここに2学期を始めることができることに感謝いた
します。私たちの2学期が、一人一人にとって意義のある毎日になりますように
                (父と子と精霊との御名においてアーメン)
 
 8月の始めに「地球のステージ」の名取市に行ってきました。
 映像にあった大川さんの田んぼ覚えていますか。
 田んぼだったところが一面の海になり、がれきや車がういていましたね。
 今は、ここに津波があったのかしらと背丈ほどの雑草が生い茂っています。
 けれど、その中に、自動車や船がひっくり返ったままでした。
 海の近くにある宮城農芸高校にも行ってきましたが、校舎は10メートルの津波で中身がみんな流されたり壊れたりでつかえません。学校で飼っていた多くの動物も死んだそうです。
 けれど復興に向けて動き出していました。
 近くの小学校を借りてクラブを交代でしたり、隣の高校を間借りして2学期を始めると聞きました。
 
 そうして困難な中でがんばっている人のことを忘れずに関心を持ち続けること
 私たちが、こうして2学期が笑顔で始められたことに感謝し今、ここでできることをしっかりとやっていくことが、1つの連帯ではないでしょうか。
 
 みなさんが登校してきて気がついたと思いますが、
 みなさんが、整った環境で学習できるようにと昨日、保護者のみなさんや、卒業生や年配の同窓生、そして一部生徒のみなさんが校内の草刈りをしていただきました。そうしてたくさんの方が、日星高校に心をよせていただき、また、みなさんを応援してくださっています。日星高校のがんばりを是非お話ししてくださいという依頼もたくさん来ています。
 そうした追い風を生かしてみなさんの夢の実現をしていくのです。

 この夏、3年生は、進路実現のために、三者懇談を重ねてきました。しっかりと進路をつかんでいきましょう。
 進学コースの人は課外や模擬テストでしっかりと実力を蓄えました。
 2年生は、一週間のインターンシップ職場体験を行ってきました。
 日星高校の生徒がとてもよくがんばり、とてもうれしかったと写真入りの報告
書をいただいた会社もありました。
 そこで身につけた挨拶や掃除など率先して行う力を続けてください。
 オープンキャンパスにでかけ、自分の希望の道を確かめてきた人もいます。
 勉強でがんばれば、奨学金がもらえるなど親を助ける方法も見つかりました。
 どんな進路を選択するにせよ、授業を大切にし、しっかりと学力をつけることが欠かせません。
 私と廊下で出会った1年生のTくんは、きちんと敬語に切り替えて話してくれました。ちゃんとTPOに応じた対応ができ、うれしかったです。
2学期は文化祭を始め、校外でのイベントなどみなさんの元気な姿を発表するたくさんの機会があります。
 そうしたチャンスを生かし、今をしっかりと生きること、それが一人一人の未来の幸せ、日本が笑顔の国になることにつながるのだと思っています。
みなさんで日星高校を盛り上げていきましょう。

 クラブの表彰
 テニス 植本さん(2年)中丹予選 準優勝
 バドミントン 井上・井上(2年)中丹大会 3位

 夏の間、野球部を始め、運動クラブががんばっていました。
 バスケット部は、公式戦で久しぶりに1勝をしたと。けれど、このままではいけない、もっとやればできると気持ちを入れ替えて頑張っていると聞きました。
 テニスは、中丹で準優勝、バドミントンは、中丹で3位になり府下大会まで進みました。陸上部の部員は二人ですが黙々と練習にはげんでいます。なぎなたは、秋の近畿大会に向け練習をがんばっています。
チアリーディング部では、同志社大学の合宿に参加して、元気と勇気、挨拶の大切さを学んできています。
 軽音部は、コンテストへの参加を目標に、夏の間、ほぼ毎日がんばっていましたし、吹奏楽部も暑い中、文化祭に向けての練習にはげんでいました。
それぞのよさを発揮し、がんばっていきましょう。
流した汗は、かならずあなたたちに返ってきます。