今日、9月11日は、2001年のアメリカ 同時多発テロから10年。
また3.11の地震・大津波・原発事故から半年という節目の日。
ニューヨークの貿易センタービルでたくさんの人が亡くなった。
3.11の地震と津波。今もまだ多くの人が体育館や仮設住宅での生活を余儀なくされている。復興への動きを見続けたい。
しかし、福島の原発事故は人災ではないのか。
最終的な廃棄物処理の技術も確立しないまま動き続けている原発。
その最悪の事態を想定せぬまま、いや都合良く目をつぶってきたにすぎない。
便利さと豊かさを求め、そのリスクを貧しい地方に押しつけてきた日本という国。
大本営発表を信じて、見て見ぬ振りをしてきた私達がそれを支えてきたのではないか。
「放射能がうつる」という趣旨の発言で辞任を余儀なくされた大臣。
無意識であれ意識的であれ想像力の欠如ではないだろうか。
そこに生きる人の思いや悲しみ苦しみを受け止めることができていたらそうした発言は起こりえない。頭でだけ理解しようとしたのでは、つながっていけないのにちがいない。
見えないものを見ることができる力を教育の場で育てていきたい。