2学期が無事に終了しました。皆様方のご支援に感謝いたします。

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(終業式) 

はじめに、お祈りをしましょう。
  2011年主の降誕によせる司教さまからのメッセージがとどいています。
 
 今年のクリスマスの祈りを、特に東日本大震災と福島原子力発電所事故の被災者と連帯し、その復興と支援のために捧げましょう。

 目をとじていっしょに祈ってください。

 あなたの御子を わたしたちのもとにお遣わしになった 父なる神よ、
 震災で亡くなったすべての人を、あなたの安息にあずからせてください。
 今なお不安と困難のうちに 仮設住いや避難して生活を送る 多くの人に、
 こころの癒しと 再び立ち上がる力を お与えください。
 こうして私たちが、様々な活動を行えたことを 父である神に感謝します。
 これからも痛みを分かち合い、喜びを広めることが出来ますよう
 私たちを見守りください。
                                父と子と聖霊の御名によってアーメン

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 (校長講話)

今日こうしてみなさんと終業式を迎えられますことに感謝いたします。 

昨日、クリスマスのミサとてもよかったです。
 こうして、一つの行事にみんなで参加し、創り上げていくことのできる日星高校はすばらしいこです。
 ミサに来ていただいた田中神父様が
「生徒のみなさんの歌声に感動しました。男子生徒もよく歌っていましたね。それから、生徒のみなさんの表情がとても柔らかいです。日星高校にこさせてもらってとても良かったです。」と帰られました。 これは最高のお褒めの言葉だと思います。

 みなさんが、11月25日から1ヶ月間、心を尽くして、準備してきたものが、昨日、ひとつになったのではないでしょうか。

 今年の漢字は「絆」でした。私も「絆」をおいてないと思っていました。
 みなさんが遠くの被災地の人たちにみせた共感、それも絆です。
 それはきっと家族との絆や友だちとの絆があるからこそ、できたのだろうと思います。
 
 「クリスマスの講話」でさだまさしの歌を聴いてもらいましたね。「人は幸せになるために生まれてきたのだ」とありました。
 
 3年生のある生徒が、こんなふりかえりを書いています。

「学校では友達がいてばかなことを行っていつも笑っています。
勉強するよりもそちらの方が多いかもしれません。
でも僕らは、集中すればできるし、教え合いもできます。
そんな友達がいて本当に幸せだと思うし、
友だちが寝ていたら起こしてあげられる。
そういう関係って本当にいいなと思う。
今から思うと、学校を辞めたいなと思ったこともあったし、
お母さんに「もう辞めな」って言われたときもあります。
けれど、こうして続けられたのは友だちのおかげだと思う。
休み時間に「トイレいこかー」といってくれたり、
お昼に「いっしょに飯食おう」といってくれたり、
そうした一言一言がうれしくてたまりませんでした。
その時、これが学校なんだと改めて思い、それから毎日が楽しくなりました。
そうした友だちにすごく感謝しています。
絶対いっしょに卒業したいと思っています。」

 毎日の何気ないことが、実は、とても大切なことであり、
幸せはこんなところにあると気づいた彼をとても素敵だと思います。

 私たちは、人を傷つけることもできます。
 けれど、あたりまえの「一言」で、人を幸せにすることができるのです。

 昨日の午後には、Sクラブと調理クラブ、1・2・3年生の看護科の生徒が、友愛訪問として、学校の周辺の余内地区の一人暮らしの老人を訪問しました。
手作りのクッキーに手作りのカードを添えて、訪問しました。いつもみなさんがきてくださるのを楽しみにしています。といってくださいます。
 毎年のカードを壁にはって楽しみにしてくださっていたり、「ありがとう」のしおりとプレゼントの靴下を用意して待ってくださっていたりするおばあさんもおられました。
 1年生も手作りのクリスマスプレゼントをもって、聖母幼稚園の小さな子供たちを訪ねました。みんな喜んでくれました。とても素敵な日星高校のみなさんです。

 もう一つみなさんに紹介しておきたいことがあります。

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京都府立大学の応用昆虫学研究室の中尾史郎先生から昨日速達のお手紙をいただきました。
  中をあけると、土曜日に、林先生が、進学コース1・2年生の諸君らと「京都北部の自然環境をまもる研究報告会とシンポジウム」にボランティアで参加してくれた事へのお礼のお手紙でした。
  一部紹介します。

『土曜日の朝早くから夕方に至るまで,生徒の皆様には演台装置の動作や展示会場の設営等を分担していただきました。見事な機転と活躍ぶりに敬服した次第です。

 当日朝,私は会場到着直後に高校生の女性らしい清々しさに触れ,また会の進行中には若者らしい爽やかさや誠実さに接することができました。

 場と周囲への配慮に長けたすばらしい生徒の皆様にご協力を賜りましたこと,一言 御礼申し上げたいと思い,お手紙差し上げた次第です。

 私の目には,特に制服姿できびきびと活動する高校生の姿が,会場でもっとも絶大な効果を生んでいたように映っていた次第です。
 今回ご協力くださった生徒の皆さん,そして先生方で醸し出される貴校の雰囲気はさぞかし素敵なものに違いないと,同じく教育に関わるものとして確信している次第です。本当にありがとうございました。
 そんなみなさんに京都府立大学を進学の選択肢として意識していただけるとうれしいですし、日星高校と大学の交流などができるとすばらしいと感じております。
 生徒諸君にくれぐれもよろしくお伝えください。』

 いつもいっているように皆さんは日星高校の最前線にいます。そこでがんばったことは、学校にいる生徒みんなの評価として返ってきます。こんな素敵な生徒ならうちの大学にきてもらいたい。そんな風になるのですから。
 これは、この冬休みにアルバイトに行く生徒にも同じ事が言えますね。日星高校生らしい素敵な姿をみせることで、こんな日星高校の生徒にうちの会社にきてほしいって思っていただけるかもしれません。
 みなさん一人一人の行動がみなさんの進路を切り開いていくのです。

 どうか、「さすがに日星高校の生徒だ」といってもらえるよう誇りをもって、この冬休みをすごしてくれることを願っています。