2年間の選択コミュニケーションの授業(西乳児保育所や安寿苑での実習)を終えて、生徒たちは、確かに成長している実感を得ているようです。
『西乳児の実習では、最初はちょっと不安で、ペアの子もなかなか心を開いてくれなかったので大変でしたが、ある日突然笑ってくれたので、それがとても嬉しかったです。
思い出深いことは、オムツを替えたことです。私には、弟も妹もいないので、オムツを替えることはとても新鮮でした。実は、私は子どもがあまり好きではなく、泣かせたらどうしようとか気にいらんことがあったらどうしようと不安でした。でも園児の方からどんどん私に近づいてきてくれました。子どもはかわいいところもあるんだなと思い、だんだんかわいく見えてきて、子どもが好きになりました。それが変化です。
 安寿苑の実習では、最初、笑顔で迎えてくれたことが嬉しかったです。思い出深いことは、百人一首をしたことです。最初はお年寄りと接する事がいやでした。でも百人一首とか勉強したちとかして楽しかったので善かったです。
 プレゼントを渡したとき、ありがとうと言って受け取ってくれたので本当に良かったです。おじいさんもおばあさんも長生きしてほしいと思いました。』