以下、生徒が書いた抜粋です。

◇『本当に素晴らしい式だったと思います
クラスの団結力と個々の努力が実ったように感じました。入場の時、人の多さに足が震え出しそうになり、歩くだけの行為の難しさを体全体で感じるスタートでした。
さまざまな来賓の方々を目の前にし、人生で初めてと言っていいくらいの大舞台に挑みました。初めは不安が大きかったのですが、多くの保護者の中から自分の親の顔が目に入ってきた時に落ち着きを取り戻すことができ、いつも通りにできました。
舞鶴日赤病院の看護部長様からのお言葉を聞いていると、私も早く実習に出たいと思う気持ちがより一層高まりました。「成せば成る」と言いますが、私は前進あるのみだと思います。私たちの学生生活の節目を最高の形でスタートできたことを感謝し、日々努力を怠らず頑張りたいと思いました。

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◇正直、今日までの練習の日々は、いらだちや虚しさの気持ちを抱いていました。しかし、やはり日がたつに連れて完成度も上がっていき、特に看護の祈りでは大きな声でそろえることができるようになりました。そんなクラスの変化がすごく嬉しくて41人は大切な仲間だなと改めて気づき、これから先も心強い仲間になって支え合っていけると思いました。
今日、嬉しく感じたことの一つは、素晴らしい決意表明の言葉でした。入学前の看護師への憧れであったり、入学してから知った看護の幅広さに直面した時の不安や困難も、私にもありました。特に看護技術での技術を身につける授業は、新しく覚えることが多く大変でした。しかし、仲間も同じであって決して一人の悩みではないこと、本当に強く思い知らされました。二つ目は、今日、クラスの皆がとても生き生きと、自信にあふれた表情をしていたことです。三つ目に、家族の温かさにたくさん触れることができたことです。終えたあとに、カッコ良かったよ、本当に良い式だったねと褒めてもらえました。 私が日頃親に支えてもらい、そのことを感謝していると伝えることができました。
今、私の心は実習のことでいっぱいです。毎回の勉強での中で、私たちは「患者さんのための看護につながる勉強をということを忘れがちです。5年生が言ってくださった言葉から、担当の患者さんと共に患者さんの体と心の健康を見守り援助することをしていきたいと思いました。

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◇認定式の技術チェックもギリギリまで合格せず、先生や親にも何も言わずにいました。看護科目はむずかしいし、しなければいけないことも多いし逃げたくて仕方ありませんでした。いっそのこと普通科に代わろうかな・・・などと思ったこともありました。けれど、どちらともならなければいけないことはあるし、そこから逃げてはいけないと思い、もう一度やり直そうと思いました。
祈りの時には、涙が一滴・・・流れ始めました。涙の理由が何かわからないけれど、私は看護科にきて良かったと思えました。かぞくへのかんしゃの思いを知りました。イエス様の像の手が私たちは一人ひとりを迎えているような気がして、すごくホッとしました。

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