はじめての病院実習、看護科１年生、「良い経験でしたが、反省点が・・・」

先週３日間に渡って行われた看護科１年生の病院実習。まさざまな体験をしたようです。
以下、実習生の感想・反省です。

◇３日間という短い間でしたが、病院・病棟見学ということで様々な業務の方々のお仕事を見学させていただきました。忙しい中私たちの実習のために、貴重な時間をいただいたのに、”もっと質問をしておけば良かった”、”もっと積極的に見たり聞いたりすれば良かった” などの反省点がたくさん出てきます。でも何も分からない私たちでも、看護師さんの仕事ぶりを見ていると、看護に対する熱い思いをお持ちだなと感じました。カルテだけの情報に頼るのではなく、実際病室に何度も何度も足を運んでおり様子をみていました。そして患者さんたちは、看護師さんたちのことを”すごく優しいんだよ”って言っているのを何度もみました。本当に皆さん親切でした。患者さんの様子もすごく楽しそうでした。病気で苦しくて辛いはずなのに、患者さんが笑顔なのは、看護師さんの影響なんだなと感じました。私も人を笑顔にできる看護師になりたいです。

◇はじめての実習で緊張しました。毎日笑顔で挨拶ができました。また、指導者さんや師長さんと
話をしっかりできてよかったです。指導者さんが私たちが困らないように、「次はこちら」と声をかけてくれて助かりました。またいろんな見学ができるように予定を考えてもらったので本当にありがたかったです。

◇始めての実習で分からないことが沢山あって戸惑ってしまいました。でも以外と楽しく過ごすことができました。看護師さんは、患者さんに接する際には必ず声をかけていました。ベッドメイキングでは、学校でやっていることと同じでだったので安心しました。慣れないことで緊張しましたが、これも良い経験でした。