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gaikan hisai1_2 わかば

一日目にお茶っこ(*)する小学校に向かう途中でニュースでも見たことがある消防署を案内していただきました。今まではニュースで見ているだけだったのであまりリアリティがなかったけど、実際に自分の目で見てみて、津波は本当に起こったんだと改めて実感できて、他人ことで終わらせたらダメだと思いました。お茶っこに行く前にシスターから「何かをしてあげたいと思ってたら、物足りなさを感じるかもしれないけど、来てくれる人が楽しんでくれるようにおもてなしをしたらいいんだよ」と言われました。お茶っこは、がれき拾い等に比べたら、楽かも知れないけど、精神面をケアするためには、必要なことであらゆる方面からの支援が必要だと感じました。そのお話をしてくださったシスターは、日星高校出身の方で、私たちがボランティアに来たことを本当に喜んでくださって、うれしかったです。

二日目のがれき拾いの作業では、見慣れたお皿や子供が遊んでいたであろうミニカーなどが出てきて、津波は大切な思い出までも流してしまうことに悲しくなりました。

(中略)

四日目、閖上(ゆりあげ)の町を案内していただいている時に、菊池園長が声を詰まらせながら卒園児である中学生のお話をしてくださいました。お母さんと一緒に津波が来るギリギリまでイスを運んでいたけど、津波が来てお母さんが振り返るとその中学生のこの姿はなかったという話を聞きました。そんな心優しい子が亡くなってしまったことに心が痛んだし、涙ながらにお話をしてくださる菊池園長にも感謝しないといけないと思いました。本当に実際に行って見てやるので映像を見るだけでは、全く違うと思いました。