盆休みに入りました。特進・進学コースは8月1日まで課外授業があり、その後3年生は一部の生徒が8月11日まで受験勉強のために登校していました。課外授業の後半は18日から始まります。本校のST(スーパーティーチャー)森本先生から特進コース1年生の1学期の様子についてコメントをもらいましたので紹介します。

1学期の特進コースの様子をお知らせします

中学生の皆さんこんにちは。日星の土曜講座国語担当の森本幹です。予備校時代はペンネームで教壇に立っていました。もはや昔話にすぎません。

さて日星の土曜講座の国語の教室から皆さんに発信するのはこんな土曜日を楽しんでいるよというレポートです。一年生の三ケ月をお伝えしたい。

第1回目は4月半ば、8名の生徒たちとお互いの心の名刺交換をしました。感ずるままに自由に自分のこと、今感じていること、この三年をどう生きようと思っているかということ、などなど発信してもらいました。

今感じていることをひとつのことばで表現するとと問いかけてみると当然といえば当然なんですが、「楽しい」とか「面白い」とかあるいは「寒い」とか8名それぞれの発したことばは、物事の性質か状態を表す形容詞でした。そのひとつひとつの形容詞をつなぐと8名の心のリズムとともに感じる場が自然と出来上がりました。

次にこの三年間をどう生きるのと問いかけると「努力」とか、「向上心」とか「合格」なんてなまなましい名詞も飛び出し限られた時間を自らどう設計していくかという論理的な思考の働きを感じさせることばであふれました。

表現の特殊な構造が実にあざやかに演出されました。今という限定された時間の中では感情が先になり三年間という時間の中に身を置くと思考が働きます。その場における表現の性格が状況によって規定される事実を実感したわけです。(続きは次回に)森本先生20140815