昨日に続いて、森本先生のコメントを紹介します。

2回目の講座は、感情は、形容詞を繁らせ俳句や短歌や詩などという表現形態を生み出したこと、そしてついには、私たちの日常にあふれるポップスのような音楽とも繋がっていったことを前置きにして実は「哲学」だってこの感じるがままのあり方から生まれたことを一緒に考えてみました。

そう、あらゆるものに「なんで」「どうして」をつきつけさせたのです。先生、先生はなんで森本幹ですかってネ。みんな面白い哲学の旅をしてくれました。それはどうしてかって、これもちゃんと説明ができますよ!!

次に「文法」の話し。ことばは現象です。現象として表われたものには、そこに何かの力学の原理が働いているに違いありません。

そのことばの発生メカニズムを知ってことばの多様な働きについて考えてみる時間ができました。

それから漢文という中国語を日本語に変身させて読むという、実にユニークなテクノロジーの話。

「小説」をなんで「小説」というのか、そしてこの表現形態は、私たちの生き方にどうかかわっているのか。

ともかく、生徒たちが出す疑問から授業をはじめテキストなしで六月までの国語の教室を演出してきました。