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熊本・大分で発生した大地震で亡くなられた方にお悔やみを申し上げます。避難所でまた自宅や車の中で、余震が続く日々を過ごしておられる方に応援の気持ちを送ります。

熊本現地レポート・・・本校の職員の家族が、熊本市で被災し、急ぎ現地に行った先生からのレポートです。

本校職員の熊本レポート

「熊本市内の学校は避難所になっているところが多く5月10日ごろまで休校です。

娘の勤める学校でも避難者の方々のストレスがたまってきているみたいでチョットしたことで苦情が出たりするそうです。

 

体育館が使えず、まだ使える教室を開放していて、他の教室は今だに片付けられない状況らしいです。

地震発生から数日は先生方はほとんど休みを取ることもなく、朝と夜に分かれて炊き出しや介助の必要な方など避難者の対応をされているみたいです。

 

市立体育館では日に日に増える避難者の対応で丸2日寝られなかったそうで、自宅のことは後回しになっているとのことでした。

 

余震は少しずつおさまってきているとの事、私達もそうでしたが、最初は恐怖心でしたが、次第に揺れに慣れてしまって危機感が薄れていくことが怖いなと思いました。

教訓です

「いつどこで何が起こるかわからないという危機感を持つ事」

「日々の生活の中で沢山でなくてイイので備えをする事」

「不必要なものはなるべく持たない事」

「ラインは他の連絡手段より使えたのですが本当の緊急時には電話で状況を伝える事」

「日頃の隣近所の付き合いを持つ事」

今回、水や食べ物がなかったときに友人に助けてもらったり

近所の幼稚園の方に食べ物分けてもらい何とか過ごすことができました。

自分の家のことより私達の家の屋根のシート貼りに駆けつけてくれたり、本当に感謝してもし切れません。

また、デイサービスの方が電話したりオニギリやパンなどを持って安否確認に来られたり、そういった事も安心できました。

今京都に戻って来て欲しい物が買えて暖かいお風呂に入れて安心して道を歩ける、

そんな日常をおくれることが本当にありがたいことだと感じています。

 

自宅建物は屋根以外はとりあえず大丈夫だったので、何かあったら逃げられるように近くの空き地に車を止めて、自宅2階でガラス戸のある部屋や電気の下を避けみんなで固まって寝ました。

車には布団、水、食料、着替え、トイレットペーパー、ガスボンベなど積んで置いて、寝る時には手の届く範囲に貴重品、携帯電話(できる時には必ず充電して)、スリッパ、懐中電灯など置いて、すぐ動けるようにパジャマではなくジャージで寝ました。

玄関にも水や食料など置いて備えておきました。

余震が続いていたので、また大きな地震が来るのではと思い、その度目が覚め、防災速報も鳴るのでなかなか寝付けない夜を過ごしました。大雨洪水警報が発令された時は屋根にかけたシートや雨漏りの心配もあり、その日も眠れなかったです。

車や避難所生活をされている人のことを思うと足を伸ばして寝れるだけまだましだと思って寝てました。

余震のためじっとしていることが多く、日常のリズムがくずれると、顔や足が浮腫んだりして体調も悪くなり空いている病院を探して受信したりもしました。

本当に普通の生活ってイイなと思います。