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ということで生徒のみなさん、ブログの執筆お疲れ様でした。
今日は早くも帰国の日。最初、少し体調を崩した生徒もいたもののすぐに回復して、いつも元気いっぱいの1年3組らしくパワフルで明るく、それぞれに楽しく有意義な2週間が過ごせたんじゃないかと思います。セントパトリックは今日が終業式&クリスマスの日。ほんとうに日本とは全く文化が違い、生徒たちが歌ったりダンスを披露したり、まるでお祭り騒ぎのようなタレントパーティーが行われるなか、出発を見送りに出てきてくれたバディの生徒とハグして泣きじゃくったり、記念写真を撮り合ったりする姿が、いつものことながら微笑ましかったです。
文化が違うといえば、生徒たちには日本とカナダの違いについてレポートをまとめる宿題が出ているんですね。そのために生徒はそれぞれ2つずつテーマを決めて持っています。まず共通のテーマは環境。環境に対する意識や取組みで異なる点を見つけます。例えばこっちで暮らしてみてすぐに気づくのは24時間フル稼動しているエアコンやセントラルヒーティング。日本の家庭だったら電気代すごいことになるよね。でも一般的家庭のひと月の電気料金はたったの2千円。でもどこを見てもソーラーパネルあげてる家なんか見当たらない。おまけにダウンタウンのビルや山の上まで煌煌とイルミネーションついてるし、カナダって電気が安いの? いったいどうやってそんなことができるんだろう。原発? 聞いてみると原発は全国にたった3機しかなくて、しかもすでに廃炉が決まっているって。シェールガスをガンガン燃やしてるってイメージじゃないけど、CO2対策は? と次々に素朴な疑問が湧いてきます。
もう1つは生徒それぞれで選びますが、いちばん多いのは学校の違い。生徒にとって最も身近なテーマだけに違いは鮮明です。3時には終わる学校、塾もなく宿題してるのは見たことない、雑談してるかゲームしているようにしかみえない授業。生徒曰く、先生こっちの生徒っていつ勉強してるんですか? 笑。でもOECDのテストの結果は日本とほぼ同じだし、ノーベル賞の受賞者数もそんなに違わない。7時まで残って勉強してる私たちがバカみたいじゃないですか、だって 笑笑。確かにこの違いはいったいどこからくるのでしょうね。まそれはともかく、他にも食べ物、家族、若者文化、テレビ番組などから選んだテーマでそれぞれ生徒はレポートをまとめ、単位認定されることになっています。
さて最後に、今回もこのカナダ研修の実施にあたっては実に多くの方々にお世話になりました。いちいちお名前は挙げませんがここで改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。また私個人としても、こんなに素晴らしい生徒たちとカナダに行けたことを学校ならびに保護者のみなさまに心から感謝いたします。ありがとうございました。