教皇フランシスコ、降誕祭メッセージ(ローマと全世界へ)(2017.12.25)

 イエスはベツレヘムでおとめマリアからお生まれになりました。その誕生は人間の意志によるものではなく、御父からの愛の贈り物でした。「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠のいのちを得るためである」(ヨハネ3・16)。

今日この出来事は、時を旅する教会の中で繰り返されます。信仰に生きるキリスト者は、降誕祭の典礼において神の神秘に再びあずかります。神が来られ、わたしたちと同じ人間となられ、わたしたちを救うために小さく貧しくなられるという神秘です。そしてわたしたちの心は、御父の深い優しさへの感動で満たされます。

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