読谷村平和フィールドワーク

比嘉さんのお話を聴く。

米兵が上陸したことを聞いた沖縄の人たち

ガマに隠れ、また日本兵に追い出された人たち

極限に追い込まれた時

鬼畜米兵と教えられて信じ込んでいた人たちが

敵に捕らえられたり凌辱を受けるのならと

お互いに殺しあってしまったのです。

戦争とは人間が人間で無くなること

チビチリガマの前の慰霊碑に刻まれた83名の名前

1歳の子供から86歳の老人、多くは女性

長い沈黙を破って証言を始めた人たち

家族、友人を見殺しにした自責の念

広島であり長崎とつながる無念の思い

東日本大震災での目の前で

家族や友人を失った無念

生きたくて生きられなかった人の無念と

私たちが向き合うこと

それが生かされている私たちの使命

弱き者、小さくされた人の位置から

物事を発想すること

思い通りにはならないけど

意見の異なる他者と共存できる準備を

していくことが勉強なのです。

教科書だけでは分からないもの

ここにきたら分かる

人生も、マニュアルどおりにいかない

目標に向かうこと

逆境こそが人を確かなものにする

1日数分であっても自分と向き合うこと

それが祈り

自分の置かれているところはどういう場所なのか

ここはミッションスクール

自分はどう生きるのか。

命を、どう使うのか。それを考える場所

考えようとする生徒でいてほしい。

それが、私たちのミッション

看護の知識と技術だけでない。看護の心

他者の事を思い、心を寄せられるかどうかが、

日星の看護科なのです。

看護学科があることで学校が豊かさをもてる

「小さき者とあれ」との建学の精神を具体化し

互いにいい影響を与えあう学校

比嘉さんは言います。

「生きたくて生きられない命を知ったこと

世界の困難な中にいる人たちの事を知った者の責任

私たちが平和を創造していく責任がある。

生かされている私たちが、

友人や家族など身近な人との関係と向かいあえるとき

私たちは世界の平和を創るパスポートをいただけるのだと思います。」

(生徒の感想から)

私たちの意思の中途半端さを改めて感じる。

今度来るときには事前学習をきっちりしてきたい。

教育の問題をすごく思う。

命どう宝

そこでたくさんの人が亡くなったとしたら

僕らは頑張って生きていかなければならないと思った。

普天間問題がなぜ辺野古の問題がなぜ全国紙で取り上げられて

いるかがわかった。

沖縄の子ども達の心を感じ取ることができた。

まだ沖縄戦の傷をずっともっている人たちの心と

日本の政府の認識のズレをどう解決していくのか

その問題の入り口に立っている。