入学式 校長式辞
春の良き日に、舞鶴市副市長 堤茂様をはじめ、たくさんのご来賓の皆様、保護者の皆様にご臨席いただいて入学式が挙行できますことに心から感謝申し上げます。ありがとうございます。
さて新入生の皆さん。入学おめでとう。みなさんの「私の決意」を読ませてもらいました。
「看護師になる」「大学に行く」「甲子園に行く」「チアをやりたい」そういった夢を見つけ、そこに向かおうという決意があります。
反対に「中学校ではあまり勉強がうまくいかなかったけれど、高校では逃げずに学習に向かいたい」と書いている人もいました。学校に行けずに辛い中学校生活を送ってきた人もいます。そうしたいろいろな思いをもった人が出会うのです。そこで新しい価値が生まれます。
今日は入学式だから晴れてほしいなって願っていましたが雨でしたね。相田みつおさんは、「雨の日には雨の中を、風の日には風の中を」という言葉を残しています。雨の日には晴れの日を思うのではなく、雨の日をご縁として受け入れて生きることと教えてくれます。
私たちは、自分の力ではどうしようもない現実に生きています。それを受け入れ、向き合っていくことで新しい出会いや価値観が生まれます。
困難な中にあっても与えられた状況を引き受け、誠実に生きている人たちと出会うことで、私も教わってきました。与えられた状況を引き受けることで、自分に与えられた使命に気づきます。人の優しさに気づきます。
みなさんが今ここにいるのもまたご縁です。このご縁を生かし、新しい自分と出会う3年間に5年間にしませんか。

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