サンタクロースはいるのですか?

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【宗教講話】

今日は、クリスマスにちなんでサンタクロースのお話をします。
皆さんは、サンタクロースはいると思いますか?私のところの娘も小学校の時までサンタクロースを信じていました。サンタクロースに「どうぞ飲んでください」ってジュースを置いてくれたこともありました。そして大きくなって親がプレゼントしてくれていたことが分かっても決してがっかりしていませんでした。また、自分が親になってサンタクロースの夢を続けてくれています。
みなさんも小さい妹や将来生まれる子供に「サンタクロースって本当にいるの」って聞かれたらどう答えますか?

1897年 ニューヨークに住む8歳の少女バージニア・オハンロンが「ニューヨーク・サン」という新聞に手紙を書きました。

こんにちは、しんぶんのおじさん。わたしは8才の女の子です。
じつは、ともだちがサンタクロースはいないというのです。
パパは、サンしんぶんに書いてあることならほんとうだといつも言っています。ほんとうのことを教えてください
「サンタクロースはいるのですか?」  ヴァージニア・オハンロン
真実を伝えなければならない新聞社は、この質問にどう答えたのでしょうか。

続き

九州豪雨 東峰村視察 

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駅舎が流れた

7月の豪雨災害を受けた県朝倉市と東峰村を訪問しました。生徒会が募金活動をして東峰村に送金したのでその後を見てきました。
役場の災害対策本部は、道路や河川の復旧作業に追われておられました。総務部長さんにお話を伺うと
1か月に降る雨が数時間に降り、山崩れが起きた。根の浅い杉が倒れ、河川へ流れて、橋にぶつかって、堰き止め、道路も田畑も濁流で埋まってしまった。との事でした。山の高い所で山崩れが起き、裏山からの土石流でたくさんの家が被害に遭っていました。
全国からの募金の第一次配分が終わり、現在、第2次配分の調整中だと話していただきました。

宗教講話「自分にしてほしいことを人にもしなさい」

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「それで何事でも、自分にしてもらいたいことは、他の人にもそのようにしなさい。これが律法であり預言者です。」

マタイの福音書7章12節

おはようございます。宗教講話、今日は、神様の言葉についてお話ししましょう。

土曜日には、看護科2年生の実習へ行く資格を認める「実習認定式」があり、2年5組の皆さんが、
厳粛にそしてとても立派にやり遂げました。みなさんにはそうしたやればできる力が備わっています。

先週木曜日には、松本君が報告してくれたように3年生全員が学校の近くの魚屋地区へ復旧のボランティアに出かけました。
外から見ていると見えないし、車で通ると土嚢だけが並んでいる風景しかありませんが、一歩路地を入ると、片付けられた表通りとは、全く違った光景が広がっていましたね。私もびっくりしました。

ですから、この週末にも台風接近のニュースを聞くと、これまでは、自分の所に影響がなければいいやとおもっていましたが、今日は、「あの家は大丈夫かな?」「家の中でもう寝られるようになっただろうか」 また、募金をしただけの熊本や福岡県の東峰村でも、復旧したのだろうかと気にになりますね。それが、関わるということなんだろうと想います。

自分の時間を使うというのは、自分のいのちを削るということです。勉強している自分、部活をしている自分、ただ、なんとなく生きていても、限りあるいのち。そのいのちを削って私たちは、生きています。

続き

舞鶴共同作業所40周年記念式典と防災シンポジウム

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障害をもちながら「自分らしく生きたい。僕らも働きたい」という願いを実現するための共同作業所が舞鶴で開設されて40年。その足跡を振り返る式典と防災を考えるシンポジウムに参加してきました。

 

災害弱者である障害を持った方々への防災計画を舞鶴福祉会としてきっちり整備し、シミレーションと実際の訓練などの取組に敬服です。

阪神大震災、東日本大震災、熊本地震などにおける作業所の役割などを実態に即して報告いただきました。福島からは、浪江町で作業所をされていた「コーヒータイム」のみなさんからの報告。地震災害と違い。人が住めなくなるということ。そして10年から40年もの長期化を余儀なくされている現実を受け止めました。

原発事故に対応した避難訓練など学校としても実施していかなければならないとあらためて感じたシンポジウムでした。

平和記念式典

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10月8日引き揚げが始まった日を祈念し「引き揚げ記念公園」で平和式典が行われました。大浦小学校・若浦中の生徒会のメッセージ、東舞鶴高校書道部のパフォーマンスなど若い人の参加、がんばりが目立ちました。

2018年は、引き揚げ終了から60年、記念館建設30年という節目の年

私たちにできることは何かを考えて生きましょう、

ウズベキスタン独立26周年記念レセプションに参加

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東京オリンピックのホストタウン舞鶴。ウズベキスタンのレスリングと柔道の事前合宿が決まっています。

先日、本校に来られたハサノフ大使館書記官より私も招待いただきました。

多々見市長・山口副市長・上野議長・伊藤議員・小谷スポーツ振興課長らと東京へ行ってきました。

各方面から、本校の生徒たちの民間ベースの交流に対して高い関心をもっていただいています。

元ウズベキスタン大使(「ウズベキスタンの桜」の著書である中山恭子氏や上川法務大臣のメッセージもありました。

宗教講話 「自分を作っていく掃除」

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みなさんは、ディズニーランドを知っていますね。年間3000万人の人が訪問し、先月には、開園以来34年で7億人を超えたとあります。私も、娘が小さい時に、何回か、ディズニーランドに行ったことがあります。ディズニーランドの秘密の一つ 「掃除」についてお話しします。

ディズニーランドでは、掃除をあらゆることに優先しています。これがディズニーランドの成功の秘訣なんです。

ディズニーランドでアルバイト募集をすると清掃係の人気が高いって知っていましたか?
ディズニーでは清掃係のことを「カストーディアル」と呼んでいます。
カストーディアルは白いとてもきれいな制服を着てパーク内を掃除しています。ゴミを掃くときもまるで演技のような身のこなし。「ごみをひらう」というのでなく、「夢のかけらをひらっている」んですって。

「ディズニーランドは、夢の国、夢と感動を与える場所」そこにごみが落ちていては似合わない。
朝から晩まで、300人のそうじ係が、15分交代で毎日そうじしています。
夜は「ナイトカストーディアル」がいて、客が帰ったあと徹底した掃除をします。
大変な仕事ですが、「掃除の目標」があります。その目標とは、何でしょう。

それは「明日はじめてのお客さんがハイハイしている赤ちゃんかもしれない。そのお赤ちゃんがきても大丈夫なようにきれいにする。」なのです。「掃除をがんばる」でなく、「赤ちゃんがハイハイしても大丈夫なくらい」っていうのは、すごく具体的な目標ですね。これなら徹底して磨こうと思いますね。

私も、実際に出会った「カストーディアル」3人にインタビューしてみました。10年以上も前の話ですが、今も変わっていないと思います。

「ディズニーランドは掃除を大切にしていると聞きましたが何か特別に言われていますか?」
すると「基本的にはほうきの持ち方などは教わりますが、他には何も言われていません。自分で考えて掃除をしています」「朝の打ち合わせは、今日も頑張りましょうだけです」「ディズニーランドは綺麗だし、私も綺麗にしたいと思います」
「それは時給がいいからですか?」と聞きますと「いいえそうではありません」「ディズニーランドに勤めているという誇りのようなものです」

二人目「私は、アルバイトでまだ10日目なんですが、掃除を第一希望に出していました。」
「自分の担当のエリアは決まっていて、自分で責任をもって気づいたことをやっています」「点検はありませんが、パレードのあとなど自分でやらないとゴミがたまってしまいます」
三人目
「僕の場合は、見せる仕事ですね。同じちりとりに入れるのでも、ちんたらはかずにササッとやります」「自分で考えてやっていることの方が多いです。任されていますから」

いかがでしょうか。バイトであってもディズニーランドの主人公の一人としてのほこりや責任をもっているんだと感心しました。

では、ディズニーランド以外の場所の掃除はどうでしょう?
以前、私が、東京駅のすごくたくさんの人が使うトイレに入った時、掃除中で、白いエプロンをしたおばさんが、大便器の掃除をしていました。
便器を磨く水は、どうするのだろうと立ち止まってみていました。その水はどこにあったと思います?  それは、便器の中にたまっているお水でした。その水にぞうきんをつけ洗剤をつけて、ピカピカに磨いているおばさんの姿。
みなさんあの大便器の水溜に手を突っ込めますか?ゴム手袋をされていましたが、私はその仕事ぶりの一部始終をみて「すごい」と感動していました。
トイレ掃除のマニュアルがあるのでしょうけど、あそこまではなかなかできることではありません。もし、おばさんになぜって聞いたとしたら、きっと「それが私に与えられた仕事だから」と答えられたと思います。誰が使ったか分からない汚れたトイレ。けれど、手をぬかずキレイにするのは、「自分の仕事への責任とプライド」なのだと感じました。

勉強でも部活でも何でも同じ。勉強そのものを一生懸命にやる。基礎練習であっても手を抜かない。自分のやるべき仕事をきっちりやり切る。それが人間をつくっていくのではないでしょうか。
NHK流にいうと「プロフェッショナル、仕事の流儀ですね」
そのおばさんの姿を見て以来、私も家の便器ですが素手で掃除ができるようになりました。
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8月26日 グランド周辺の環境整備を保護者の方にお世話になりました。生徒も生徒会・バスケ部・バドミントン部・レスリング部のみなさんが進んで作業に参加し、気持ちのいい学校になりました。ありがとう。

さて、みなさんにお尋ねします。
皆さんは掃除をどんな気持ちでやっていますか?掃除を頑張る人が多いのですが、1学期には、人数が多すぎて、「だれかにやってもらって、チャイムがなればおしまい」という場所が多くありました。そこで「掃除を通してきちっとしたことをやれる人に」「限られた時間をもっと効率よく使おう」と2学期から、クラスの半分ずつですが「当番制」に変えてもらいました。
5分短くなったけれど、取り掛かりを早くすれば中身は同じ。早く終われば、部活の時間や放課後学習の時間が早く始められます。

掃除が変わりましたか? 先週、掃除の終わりに数名の人にインタビューしました。
教室に、先生はおられませんでしたが、時間内に終わっていました。この人たちは、「掃除をさぼ
ると罰がある」から仕方なくやったのでしょうか。そうではありません。

「担任の先生が授業で、「頼むで」って言われたから「がんばらきゃ」と思ってやりました。」また別の人は、「やらずにぶらぶらしている人がいないからいい感じ」って。
「人数が少ないからちゃんとやらないとごみがたまってしまうから」と答えてくれた人もありました。」トイレ掃除の1年生も「自覚をもってやっていきたい」「僕も気持ちを作っていきます」と張り切っていました。

ところが、週の後半、10分経っても半分も終わっていない教室が見受けられるようになりました。ちんたらやってたら何分あっても終わりません。
絶対に10分で終わらせる、できたら5分ででもやりきるのです。
野球でも、だれかが打ってくれるだろうでは、試合に勝てません。俺一人でも塁に出る。フォアボールでもデッドボールでも絶対出るんやという気迫がなければ9人集まっても勝てないのではないでしょうか。

もう一歩言うならば、他の人がどうあれ、「自分だけでもやる」という気持ちです。
「自分一人で石を持ち上げる気がなかったら二人がかりでも石は持ち上がらない」とことわざにもあります。分かりますね。やる気のない人が何人いても成果はあがらない。何事も本人のやる気しだいだ。逆に、一人ででもやってやろうという人が二人なら、力は倍増するし仕事も楽になります。

掃除のたった10分。その10分をどうすごすのかでその人の人生が変わってきます。
同じ仕事でも、やらされてやるのはいやですね。「ならば進んでやってやろうじゃないか」と

自由について渡辺和子さんが「めんどうだからやろう」の本に次のように書いています。
自由とは、「よりよい方」を選ぶこと。おかれた場所で、自分の在り方を決めていく。自分のおかれた条件に自分らしく立ち向かい、よく生きることに努めること」
この言葉を掃除に当てはめるならば、さぼったりテキトーにすますのが自由でなく、「よい自分をつくっていくために」、「よりよい生き方をしていくために」今「よりよい方を選び取っていく」そんな自由が私たちにはあるということではないでしょうか。
たかが掃除、されど掃除です。掃除も、自分を磨く大切な時間にすることができるのです。

今日の掃除当番のあなた。だれの遠慮もいりません。時間になったら黙々とやり始めるのです。あなたの姿が、他人のやる気に火をつけます。

学校はみんなが賢くなるところ、そして安心して学べる場。先生や友達といっしょに磨き合っていくところ。ディズニーランドに負けない「夢と感動の場」じゃないですか。そこにゴミやペットぼそんなすてきな学校に、あなたの10分を生かしてみませんか。

宗教講話ですから、聖書の言葉も紹介し終わりましょう。

「家を掃除しなさい。悪意やごまかし、ねたみ、悪口を箒で掃き出してきれいにしなさい」
これは聖パウロの言葉

マザーテレサもこんな風に言っています。
「どんなことでも心をこめて行うようにしてください。
なぜなら心がこもったものは、相手を感動させる力があるからです。

たいせつなのはどれだけたくさんのことをしたかではなく
どれだけ心をこめたかです。」

これで今日のお話はおしまいです。

(校長 宗教講話)

 

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