青年の集い 教皇メッセージ 2019 11 25

コメントを残す

青年の集い 教皇メッセージ 2019 11 25
Protect all life

(他の人に関心を寄せる)
私たち人類家族にとって、皆が同じようになることではなく、調和と平和のうちに共存すべきことを学ぶことがどれほど必要でしょうか。友情はぐくみ他の人が抱える不安に関心を寄せ、異なる経験や見方を尊重することがどれほど必要でしょうか。

(いじめ もうやめよう)
レオナルドさん
あなたが苦しんだいじめと差別の経験を分かち合ってくれてありがとう。
あなたたちがしてくれたように心の中のものを分かち合うのは大変勇気がいることです。
学校でのいじめが本当に残酷なのは自分自身を受け入れ人生の新しい挑戦に立ち向かうための力を1番必要とするときに、
精神と自尊心が傷つけられることです。
いじめの被害者が「たやすい」標的なのだと自分を責めることも珍しくありません。
「負け組だ、弱いのだ、価値がない」そんな気持ちになり.とてつもなく辛い思いをします。
「こんな自分じゃなかったら」と。
けれども反対なのです。
いじめる側こそ本当は弱虫です。
他者を傷つけることで、自分のアイデンティティーを肯定できると考えるからです。
自分と違うとみなすや攻撃します。
違いは脅威だと思うからです。
実はいじめる人たちこそが怯えていて、見せかけの強さで装うのです。
私たち皆で、この「いじめ」の文化に対して力合わせ、ハッキリと言う必要があります。
「もうやめよう!」

続き

宗教講話

コメントを残す

校長宗教講話 2019年11月12日
【祈り】
只今、田中愛美さんの1年目の命日に対する祈りをいたしました。
3年2組では、愛美さんの月命日12日に毎月祈りをおこなっていると聞きました。
それは、「私たちは、あなたのことは忘れないよ。私たちは、あなたといっしょにいるよ。だから安心して天国で休んでいてくださいね。私たちを見守っていてくださいね。」という祈りです。
カトリック教会では、11月を死者の月と定めています。
教会では死について次のように述べています。
「親しい人との別れは、だれにとっても悲しいことです。しかしキリストを信じる者にとって死が人生の終わりに思えたとしても、新たな人生の始まりであり、目的である天国への旅立ちであることを信じているからこそ、人の死を素直に見つめ、悲しみの中にも安らぎを覚えるのです。」
「キリストは『わたしは復活であり、いのちである。わたしを信じる者はたとえ死んでも生きる』と教えられました。別離の悲しみのうちにもわたしたちは、このキリストのことばに慰めと希望を見いだします」
【受苦ということ】
今日は、「受苦」というお話をします。「受苦」とは苦しみを受けること。
昨日、何気なく新聞を見ていると、京都新聞の「天眼」(天の目)に鷲田清一さんのエッセイが載っていました。鷲田さんは、大阪大学や京都市立芸術大学の学長をされていたこともある哲学者です。
見出しは「私の宗教はコンパッションです」 「コンパッション」って何でしょうか。

続き

講堂朝礼(2)「何のために学ぶか」

コメントを残す

さて。「何のために勉強するのか」についてのお話をします。この3月に卒業し、韓国に1学期、語学留学をしていた谷川未来さんからのメールを紹介します。日韓関係が最悪の状態の中でこんな風に感じ、届けてくれました。 (本ブログで10月5日掲載したもの)

・・・・・・・・・・・・・・・

私の韓国での生活ももうすぐ終わりです。

 最近は日韓関係がとても悪く、ご飯屋さんにあるテレビも、街でかけるニュースも日韓関係ばかりです。地下鉄ではNOの文字のOを日の丸にして「日本に行かない」「日本の物を買わない」「日本は安倍に乗っ取られている」といった内容の反日のチラシが張りつけてあります

■タクシー乗り場で

この前、タクシーに乗ろうとした際、運転手に「何人?」と聞かれて「日本人です」と言ったら「日本人は乗るな」と言われてしまいました。私が反日行動を受けたのはそれが初めてでしたが、近くで見ていたお兄さんがタクシーに乗るフリをして車を止め、「運転手さんそれは間違っていますよ」「あなたの感情と仕事は別です、それともこの子があなたに何かしたんですか?」と言ってくれました。

しぶしぶ運転手は「どこまで?」と聞いてきましたが、気分が悪かったのでそのタクシーには乗りませんでした。反日の人がいても親日の人も沢山います。

 ■地下鉄にて

私は地下鉄では席に座らないようにしています。今日もいつも通り立っていたら、普通席に座っている年配の方が「あんたずっと立っとるから座りな!私はあと4駅で降りるから!」と言って席を譲ってくれました。でもそのおばあちゃんは、杖をついてとても4駅も立っていられる感じではありません。「私大丈夫だから座ってください」って言ったら、イントネーションが違ったので「外国人だね〜、日本?」と言われました。

この年代の方は

続き

講堂朝礼 文化祭振り返りより

コメントを残す

講堂朝礼で校長講話をしました。

ーーーーーーーーーーーーーーー

文化祭が終わり、新たな気持ちで学校生活を整えてほしいという願いでお話をします。ふりかえりのアンケートをみせてもらいました。292名のアンケートが返っていました。

二日間の文化祭が楽しかった。よかった。が多かったのですが、今後に生かしていくための意見を紹介します。

「文化祭の準備を進めるのが遅かったと感じました。模擬店に関しては一部の人しか活動をしていないし、いるけど遊んでいる人がいました。6時まで残って準備をしたのも数名でした。そんな状況が一週間続きました。寝る時間も惜しんで頑張ったのにそれが当たり前だと思っている人が多くて悲しかったです。化粧してる子もいたし、働いてない子もいたし、文化祭ってそんな感じなんだなって思いました。 もっと協力して欲しかったです。もう少し周りを気にして欲しかったです。 みんなが協力してくれたら楽しかっただろうなと思います」

「2日目の模擬店の服装について。ルール違反の生徒と先生方は目撃しているのにも関わらず、注意もせず、傍観者となり、ルールを違反した者勝ちだったように思います。今までの学校行事でもそうですが、生徒自身が大人になりルールを守らなければなりません。また、先生方が決めたルールをしっかり注意していかなければ、日星はもうひとつ上のステップに上がれないと思います。私は日星の一生徒にすぎませんが、私の意見で日星が少しでも変わることを祈ります。」

「文化祭って言う行事は体育祭よりもさらにクラスの絆を深められる最高の機会だと思うし、自分の役割に責任を持って行動することがどれだけ大変か、改めて実感することもできるから。」

「生徒の意見も取り入れルールを決める。決めたことはみんなでやり遂げる。」そんな学校にしたいですね。お互いに今回の振り返りを生かし、ひとつ上のステージへあがりましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

文化祭で歌ってくれた大槻美奈さんからも次のようなメッセージをいただいています。

続き

「8月31日のままのあなたへ」感想(その3)

コメントを残す

感想3回目をお届けします。こんなふうにしっかりと自分のこととして受け止めてくれたこととてもうれしく思います。

• 休み明けはしんどいけど、楽しいことを思い出せば、自然と楽しくなる。

• 命を大切にしようと思いました。

• 学校に行きたくないという理由で死にたくないなと思いました。学校がしんどかったら自殺を考えるのではなく少し休んでリフレッシュをするなどすればいいと思います。私は頑張って学校に行きます。

• 話を聞いて、私も同じことを思っているし学校に毎日行きたくないと思いながらいるので、もう少し前向きに考えたいと思いました。

• 今日のお話を聞いて夏休みの生活から学校のある生活に戻るにはなかなか気持ちがついてこない中、僕は思い切って切り替えるようにしているけれどみんながみんな同じタイミングで切り替えることが出来ないと思うので、周りの人の事も考えて学校生活を送って行きたいと思いました。また、学校はある程度知っている人ばかりでその人の事も少しは分かっていて過ごしやすいけれど、社会に出ると色んな人が沢山集まっているので普段から周りの人の事を気にしながら過ごして行きたいです。でも、自分は自分にしかない人生を歩んでいるので悔いのないように自分自身はのびのびと自由に生きていきたいと思いました。

• 自殺は良くないと思いました

続き

校長講話 「まだ8月31日のあなたへ」

コメントを残す

校長講話 「まだ、8月31日のあなたへ」

今日は、9月の3日

学校が始まって1週間が経ちました。

まだ、心が、モヤモヤしていたり、提出物になやんだり、ずっと休んでいる人もいます。そんな人のことが心配で、この時間をいただきました。皆さんにどう言えばメッセージが続くのかずっと考えていました。

8月31日、土曜講座で勉強にきていた生徒数人にインタビューしました。

「夏休み明けとか、土曜講座とか ちょっと休みたいなって気持ちあるよね」

「あるある」「そんな時どんな風にスイッチ入れるの?」

「しかたなしにって思う」「うーん。勉強余り好きでないけれど、学校は楽しいから来る」

「私もいっしょ」「私は、音楽とか聴いて、いやな気持ちを忘れる」「そのうちだんだん、学校のペースになれてくる」って答えてくれました。

夜になるとNHKのテレビで「8月31日の夜に」と言う番組をずっとやっていました。

番組に寄せられた手記の朗読を聞いてください。

(朗読1  朗読者 生駒里奈さん )

高校1年生の夏休み最後の日、本気で思った。心の中で願った。どうかどうか夏休み最初の日に戻してくださいって。

高校に入ってから朝起きられないことが続いた。布団の中で体が固まってしまって何度も学校休んだ。ただ体と心がひどく疲れているみたいで何もする気が起きなかった仕方ないね、「何もやってません」て言うしかない。

いいよそんなふうに言われて、始業式の自分を想像する。白紙の提出物を出す自分。どうしてこうなっちゃったんだろう。あの時まで戻れたらいいのにタイムマシンがあったらいいのに。

続き

未来さんの韓国だより その4 日韓の間で

1件のコメント

日韓関係が悪い中、普通の韓国の人たちの様子やそこで健気に生活している未来さんの素敵なレポートです。

ーーーーーーーー

最後にメールを送ってから特に何事もなく平凡にすごしていました。

私の語学留学生活ももうすぐ終わりです。

校長先生はウズベキスタンにいらっしゃると聞きましたが如何お過ごしでしょうか😳

最近は日韓関係がとても悪くご飯屋さんにあるテレビも街で見かけるニュースも日韓関係ばかりで地下鉄ではNOの文字のOを日の丸にして「日本に行かない」「日本の物を買わない」「日本は安倍に乗っ取られている」といった内容の反日のチラシが張りつけてあります。

この前はタクシーに乗ろうとした際、運転手に「何人?」と聞かれて「日本人です」と言ったら「日本人は乗るな」と言われてしまいました。私が反日行動を受けたのはそれが初めてでしたが、近くで見ていたお兄さんがタクシーに乗るフリをして車を止め、「運転手さんそれは間違っていますよ」「あなたの感情と仕事は別です、それともこの子達があなたに何かしたんですか?」と言ってくれました。しぶしぶ運転手は「どこまで?」と聞いてきましたが気分が悪かったのでそのタクシーには乗りませんでしたが、やはり反日の人がいても親日の人も沢山います。

続き

教室配置への思い

コメントを残す

今年は新しい教室配置にしました。進路室を2階にあげ、進路室の前に3年生教室を配置しました。日常からのキャリア形成、進路意識を高めることが大切だからです。
2年生教室は、図書室に近いところにしました。図書室も積極的に活用して学んでほしい。先生が書いたことを写すのでは本当の意味での勉強になりません。自分で課題をみつけ、調べる、これからの時代、そうした自ら探究する力が求められます。
1年生はコモンズに近いところです。学習を基礎からしっかりしてほしい。2年生であっても分からないまま放置せずに、気軽に質問が出来る。友達どうして教え合える、放課後、ちょっと勉強して帰る。そんな場所として学習支援センターコモンズは学校の中心に置かれています。
先生方もつながり、チームとして皆さんをサポートしようと保健室・生徒部室を、職員室の近くにもってきました。事務室と職員室をつなげました。
みなさんの教室とそれ以外の場所が、みなさんの毎日の学校生活の充実と希望の進路実現につながるようにという願いを込めて春休み中に先生方みんなで引っ越しをしました。
先生方も、世界を開いていこうと職員室の窓を透明ガラスに取り替えオープンにしました。先生同士、先生と生徒が、距離を縮め、互いを気遣うための「見える化」です。中が見えると廊下を静かに通ろうって気づきますね。
私たちは「チーム日星」として最大限のサポートをします。そのための舞台装置は整いました。そこで力を発揮するのは皆さん自身です。どうかそんな1年にしてほしいと願っています。

新しい年度の始まり 

コメントを残す

2019年度1学期始業式  校長メッセージ

桜の花も満開になり新しい春がやってきました。

1年生149名、2年生129名、3年生117名、合計395名となりました。

4年生41名5年生27名を合わせて463名の学園です。一人一人がもっている夢の種を育てて花を咲かせていく。そんな1年にしましょう。

新学期に当たって「目標を高く掲げようということ」そして「その目標の実現は日常にある」というお話をします。

今日は専攻科の皆さんも参加しています。看護科の皆さんは、「看護師になる」という明確な目標があります。けれど、「看護師になる」だけで3年間4年間来たわけではありませんね。

「人に寄り添える看護師」「国際社会で活躍できる人に」という具体的な「あこがれのNurse像」があります。

そんな目標を書き出すこと。そしてそのために必要な事は何なのかを具体的にイメージし、やることを行動に落とし込んでいくこと。やるべき事がはっきりしていれば、それを毎日こつこつと積み上げていくこと。そうした平凡なくり返しが確実にゴールに近づけてくれます。

これを行動目標と言いますが、その行動目標には2種類あります。

続き

合格者出校日に

コメントを残す

合格者登校日に    校長メッセージ       2019年3月21日

ようこそ日星高校へ
今日は、特進コース14名 総合コース95名 看護科35名144名の合格者が参加しています。
皆さんはどんな思いでこの日を迎えたでしょうか。
ここで短時間、皆さん自身で今日までの日を振り返ってほしい。
そして、「ここでどんな高校生活を送るのか」を改めて決意をしなおしてほしいのです。
保護者の皆様も同様に 今日までの日を振り返っていただけるでしょうか。

いかがでしたか。そこには、あなた以外に誰が出てきましたか?
そう家族の姿がありますね。友達も先生もらっしゃいましたね。
その方たちの応援やはげまし、そして後押しがあって今日の日があるということを忘れないでほしいのです。その感謝の気持ちをあなた方一人ひとりの高校生活の姿で示してほしいのです。

日星高校には、様々な思いをもった人が集まっています。素敵なNurseにとまっすぐここへ来た人、特進で難関大学をねらうぞという人からもう一回中学校の学び直しをしっかりやるぞという人、部活をがんばる人もいます。
第2志望でここに来た人もいますね。それをチャンスとして生かすかどうかは、心の持ち方一つです。「よしここで頑張るぞ」と決意して、生徒会などで活躍していった人はたくさんいます。
シスター渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」という本があります。うまくいかない原因を回りのせいにしていても成長はない。気持ちの持ち方で良くも悪くもどうにでもなる。と書いています。どこにいようとどこに行こうとその場所で最善を尽くしていくことでしか未来は開けないと私も思います。

みなさんにも「私の思い」を書いていただきますが、そこに書く言葉が明確な方向性を示します。
聖書の言葉に次のようにあります。
続き

Older Entries Newer Entries