2月24日京都新聞
武山さん齋藤先生FMまいづる ラジオ出演
2019年2月27日
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【Bayside Line Kyoto】
東日本大震災から8年、2/22(金)のBayside Line Kyotoには、次のお三方においでいただきました。
・元石巻西高校校長 齋藤幸男 さん
〜震災時 同高校の最先端で避難所を運営。経験を生かし
防災教育で全国を行脚中
・石巻市立桜坂高校3年生 武山ひかる さん
〜震災時 小学4年生、震災語り部として全国を行脚中
・日星高校校長 水嶋純作 さん
〜 毎年、東北の被災地へ生徒を連れてスタディーツアー実施
齋藤さんには、3年前のFMまいづる開局直前にも舞鶴においでいただき、「声の力、ラジオの力」と題して、西駅交流センターで講演いただきました。今回は武山さんとともに来鶴され、お二人ともこの放送前に日星高校で講演、2/23(土)にFMまいづる主催の防災座談会、防災サポーター講座に参加いただき、ファシリテーター、講師を務めていただきました。
齋藤さんは防災教育を「命の教育」として、武山さんは「伝えることで助かる命がある」とTSUNAGU Teenager Tourguide =TTTの仲間と全国で語り部活動をしておられます。その思いなどを語っていただきました。
水嶋さんには、生徒たちが、お二人のお話を自分のこととして受け止めていた様子などを語っていただきました。
★ 武山さんには3/11(月)震災8年目当日、15:00からの「ななこちゃったラジオ〜これが私の生きる道」にもご出演いただきます。是非、お聴きください。
パーソナリティ:坂根道子 (FMまいづるHPより)
FMまいづるにも出演 以下で聴けます。
http://775maizuru.jp/episodes/episodes-10844/
1年生、素敵な贈り物 「言葉の花束」を行いました
2019年2月26日
FMまいづる防災座談会に生徒会3名が参加
2019年2月23日
明日3.11の集いへどうぞ
2019年2月21日
22日 忘れない311の集い
2019年2月20日
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講師 武山ひかるさんの記事
記憶を風化させない
この活動で、武山ひかるさんは「家族や友達がいて、普通の日常があるということを大切にしてほしい」という思いを込めて話しています。
武山さん自身、震災で親戚や学校の友達を亡くし、もっとできることがあったのではないかと悔やみました。
ありがとうの気持を伝えること、ケンカをしたら「ごめんね」を言うこと、あいさつをすること。
話を聞いた人には、「こうしておけばよかった」と後悔をしてほしくないから、武山さんは「一日一日を大切に生きて」と伝えています。
震災からもうすぐ7年。時間とともに震災が忘れられていくのではないかと心配しています。
震災を知らない子どもたちや被災地以外の人たちに、当時のことを言葉だけで伝えるのはとても難しいと感じています。それでも武山さんはあきらめません。
「自分たちの言葉が聞いてくれる人に伝わって、何かあったときに『そういえばあのとき、あの子がこんなことを言っていたな』と思い出して役立ててくれたらうれしい」と
(毎日小学生新聞2018年3月8日号)
22日防災と命を考える講演会
2019年2月19日
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日本全土で頻発する地震や水害で日本全国が被災地になりつつあります。東日本大震災から8 年目。被災地の教訓から学び、被災者の想い聴き、今、私たちにできることは何かを考えます。
講師 齋藤幸男先生(東北大学 特任教授)
宮城県立石巻西高校は、教室が避難所となり体育館が遺体安置所 となりました。当時教頭だった齋藤先生はその運営の最先頭に立ちその教訓を生かし、石巻西校長退職後も防災教育を「命 の教育」として広めるために全国を歩いておられます。
お話 武山ひかるさん(石巻市立桜坂高校3年)
東松島市大曲小学校にも津波がきました。当時4年生だった武山さん震災で親戚や友達を亡くし、もっとできることがあったのではないかと悔やみました。
「伝えることで助かる命がある」とTTT(Tunami Teenager Tourguide)の仲間と語り部活動を始めました。同世代の高校生にメッセージを伝えてくれます。
保護者の皆様もどうぞお越し下さい。
22日1320~1450 日星高校講堂
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