看護科4・5年生、講師を迎えて一日中、国試対策授業を受講

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看護科5年生は実習も終え、いよいよ看護師国家試験(国試)本番(今年度は来年2月17日)に向け仕上げの学習へ。4年生は国試一年先を見据え、計画的な学習積み上げのために、例年この時期、専門家を講師としてお呼びし、国試に向けた緊迫した授業が展開されています。今年の講師は、大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンターから保健学博士の秋山 明子先生をお迎えしました。一日中受験講座にもかかわらず、特に5年生は真剣な面持ちで聴講していました。この講座では、国試の傾向と対策がきちんと分析され、試験に出る・出ないがはっきりと示されるために、学生にとっては大好評のようです。

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授業が終わって、秋山先生からお褒めのお言葉をいただきました。

「この学校はとても素晴らしい!学生さんの紹介も立派だったし、聴く姿勢もすばらしかった。校舎もとてもきれい・・・」

お疲れさまでした秋山先生! そして学生の皆さん、先生や多くの皆さんの期待に応えようね・・・ご苦労様!

敷地内のもみじ、みごとに色づきました

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校舎内がクリスマスの飾りで輝いています

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特に講堂の窓を飾っているステンドグラス風美は西の光を受けて輝いています。

 

普通科2年生の就職希望生、就職講座に頑張っています

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キャリア教育部が主催しして行われている2年生への就職講座。15名の生徒が希望して10月末から始まって今日で10回目の講座になりました。毎週2回、一般常識(国語・英語・数学・社会)や就職ガイダンスを行っています。昨今の就職事情を考えると、早くから意識づけを醸成するとともに、常識問題やマナーの育成も必要になっています。6時間の授業を終えての放課後、講義室に静かな闘志がみなぎっていました。この講座、来年2月21日まで続きます。

「ギャラリー 田中」 今日も届きました、宅配”いけばな” 

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今日も、夕方の正面玄関で、静かに生け花をを生けている田中先生の後ろ姿がありました。本当にありがとうございす。今日は、これまで生けていただいたものをギャラリー風に並べてみました。

田中先生曰く「私の小さな取り組みですが、これを見て”自分もやってみたい”と思う生徒さんができたらいいですね」と、休部中の華道部の再開を望んでおられるようでした。

『税に関する高校生の作文』で表彰されました

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舞鶴税務署が毎年実施している『税に関する高校生の作文』に応募していた、本校普通科1年生 高橋翔馬 君が表彰されました。これは1年生の現代社会の授業の一環として毎年応募しているもので、普通科の生徒が表彰されたのははじめてのことです。
高橋君のテーマは「人々が支え合う」。普段高校生が税を意識することはあまりありませんが、こういった機会を通して税金について考えて欲しいですね。

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「クリスマスの取り組みと募金のお願い」

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22日からクリスマスへの取り組みがはじまりました。この日に合わせて、保護者の皆様にそのご案内と募金のお願いをしました。以下はその配布プリントです。

昨年から始めたクリスマスと東北支援の取り組み、今年は特に昨日ブログにアップした閖上わかば幼稚園への支援を考えています。12月14日15日に生徒会と宗教部の3名、教員3名が東北にでかけ、直接届けます。

これはまさに私たちが大切にしている、病んでいる人たちへ寄り添い「人と共に生き、人のために役立つ、心豊かな人に」の実践です。ご賛同いただけましたら、どうぞご協力くださいますように・・・(祈り)

問い合わせ 連絡先;日星高校0773-75-0452  宗教部;青葉謙一

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2012年11月22日

目星高等学校 保護者の皆様

校長 水嶋純作

宗教部・生徒会

クリスマスの取り組みと募金のお願い

主の平和

教会の暦では12月2日から「待降節」をむかえ、キリストの降誕を祝うクリスマスを迎える準備の期間に入ります。本校では毎年クリスマスにちなんだ飾りや、カードを作ってきました。また、募金を集め昨年は、被災地支援のために「カトリック仙台教区サポートセンター」へ届けてきました。

今年も東日本大震災を受け、昨年に引き続き、テーマを「愛と祈り」とし、人の痛みが分かり、その痛みを分かち合うクリスマス期間にしたいと思います。取り組みの-つは、鶴を折り万羽鶴を作ります。震災でなくなった方への慰霊と、被災地で頑張っている子どもたちへの激励の意味を込めて作ります。

又、募金活動にも取り組みます。震災から1年8ケ月がたった今、現地ではボランティアの撤退や関心が薄れていく現状がありますが、支援はまだまだこれからも必要と聞いています。

そこで改めて募金をし、今年も生徒会の代表生徒及び宗教委員と教員で仙台に行き(12月14日~15日)、「カリタスジャパン(石巻ベース)」「閑上わかば幼稚園」に直接届けようと考えています。保護者の皆様も今まで様々な場所で支援をされていると思いますが、今回の活動に対してもご協力をお願い致します。

尚、今回、募金袋を用意しましたので、お子様を通じて担任へお渡し下さい。

祈りのうちに

1. 受付期間 ; 11月26日(月)~28日(水)

2. 目標金額 ; 500,000円(全校生353人)

3. 募金の用途; 「カリタスジャパン」「閑上わかば幼稚園」への募金

4. 持参者  ; 生徒会本部役員2名、宗教委員1名、教員2名

*「カリタスジャパン」はカトリック仙台サポートセンターと連携し、ボランティアなど復興支援をとりまとめています。

                                           以上

「お願いがございます。未来の子供たちのために、皆さんのお力を貸していただけませんか・・・」

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昨日の講堂朝礼時のクリスマスの導入で、校長先生より一通のお便りが紹介されました。今回私たちがクリスマスで東北支援をしようとしている閖上わかば幼稚園の園長先生からのお手紙でした。以下、その全文を紹介します。

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目星高等学校の皆様

紅葉の秋、皆様お元気でお過ごしでしょうか。一学年の皆さんには「共に生きる」授業で大変お世話になりました。手紙も拝見しましたよ。本当にありがとうございます。今回、校長発生から全生徒さんに閖上(ゆりあげ)わかば幼稚園の紹介をして頂けるという事をお聞きし、とても感激しています。

わかば幼稚園は、56年間、ずっと閑上の町に根付いてきた幼稚園でした。地元にたった一つの幼稚園で、そのまま同じ小学校、中学校と進学していました。町のほとんどの方が卒園児といっていいくらい。親子3代で通われたご家族もいらっしやいました。だから、町の方達の絆もすごく強かった。今回の震災で町の何もかもが一瞬で消えてガレキの山になり、毎日挨拶を交わしていた方達がたくさん犠牲になりました。幼稚園も全壊、4人の園児とそのご家族、先生1人が亡くなりまた。又、生かされた方々も耐えられない悲しみや苦しみを味わっています。そんな時に支えになったのが、たくさんの方からの温かいお言葉や励ましでした。だから、私達は今日まで必死に生きていこうと頑張れました。幼稚園の子供達もそれぞれ避難先の小学校や幼稚園と離れ離れになってしまいました。時々、みんなに集まってもらい、いろんなイベントをして絆を深めてきました。そんな時「金スマ」のスタッフさんやミンミさんとお会いしました。「力になりたい、何かできないかと。ミンミさんは震災後、妊娠中の体で何度も閑上に足を運び、幼稚園跡地でも歌って下さいました。被災して何も残っていない写真やデータを泊まり込みで一軒一軒集めに周り、何もない事務所で全部準備して下さったスタッフさん、犠牲になった園児や先生のお宅にも伺い、手を合わせて下さったプロデューサーさん、子供達の名前を覚えて歌詞を作り、保育士さんのように優しかったミンミさん、当日はわかば幼稚園そのものが再現されていました。まさしく、思い出が甦っていたのす。こういった方々の思い、そして、何度も閑上にきて支援を続けていらっしやる水嶋校長先生はじめ、目星高校の皆さんの思い、本当に心から感謝しております。

今、わかば幼稚園は仮設の事務所を借りて再建の為に力を尽くしております。閖上の方達が集まれる場所を作ろう、子供達の光の場所になろうと。まだ閑上は危険で建物が建てられないので安全な所を借りて幼稚園を建てる為にたくさんの資金を集めています。それこそ何もない一からのスタートです。昨年は子ども達の絵をカレンダーにして基金を募りました。今年は、ポストカードとステッカーでこれから基金を募ろうと製作中です。ポストカードの写真は、元園児の兄弟が跡形もなくなった自宅に「ひまわり」を植えてその成長を見ている姿です。その後ろ姿は真っ直ぐ前向き、未来を見ているように感じました。この子達の未来を私達が創らなければと思いました。カードが一人でも多くの方に届いてこの思いを伝えられたらどんなにすばらしいでしょう。お願いがございます。どうか、皆さんのお力を貸していただけません。遠く離れた場所でも被災地を応援しようと思って下さる皆さん、いつまでも忘れず見守って下さる皆さんが、私達の希望の力になっていす。皆様のご協力よろしくお願い致します。
閑上わかば幼稚園 菊地 富紀子

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あの日あの時から、月日が経つにつれ、その関心が薄れつつあると言われます。「私たちは3.11を忘れません」・「つながろう東北と」を合言葉にして、生徒会はそして私たちは支援と関心を持ち続けていきます。支援の形はさまざまですが、「未来の子供達のために」は、特に大切であると考えています。

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クリスマスへの取り組みがはじまりました

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朝、講堂朝礼で、青葉先生より今年のクリスマスへの取り組みが全校生に説明されました。『昨年に引き続き、今年も東日本大震災を受け、テーマを「愛と祈り」とし、人の痛みが分かり、その痛みを分かち合うクリスマス期間にしたい』と話がありました。

具体的な取り組みとして、今年も”万羽鶴”の作成、そして募金を募り「カリタスジャパン」へ、また今年は特に宮城県の「閖上わかば幼稚園」への支援を考えています。

教会の暦では11月25日から「待降節」を迎え、キリストの降誕を祝うクリスマスを迎える準備の期間に入ります。この時期に合わせて、本校でも各学年を軸にして、クリスマスに向けて、プレゼントの作成や校内の飾り付けを行います。1年生は聖母幼稚園園児へのプレゼント、2年生・3年生は自教室や正面玄関、講堂入口などの飾り付けをしました。先生方は、国道沿いの正門入口の電飾を汗をかきかき設置しました。

舞鶴市学校体育研究大会が、本校などを会場校に行われました

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舞鶴市の小・中・高の体育の先生方が一同に会して行われる研究会「第45回舞鶴市学校体育研究大会」が本日開催されました。今回の研究テーマは『児童生徒が、自ら考え、運動に親しむ授業の在り方』

午前中、新舞鶴小学校・白糸中学校でそれぞれ公開授業が行われた後、午後には本校2年1組男子に よる「バドミントン」の公開授業が行われました

その公開授業を受けて、本校視聴覚室にて、研究協議がおこなわれました。

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その研究協議の最後、舞鶴市教育委員会の指導主事の高井俊明先生より嬉しい言葉をいただきました。
『今回の日星高校の公開授業を見て、大変感心しました。全員が興味を持って真面目に取り組んでいました。日星高校のイメージが変わりました!』

ありがとうございました。
参加された先生方、お疲れ様でした。

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