農業支援第2弾

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8月31日(土)、生徒会の呼びかけにより集まった19人(1年生4人、2年生1人、3年生11人、4年生2人、教員1人)でまいづる災害ボランティアの農業支援ボランティアに参加しました。

先週まで東北ボランティアに行っていた生徒会の生徒が、舞鶴福知山での大雨被害のボランティアも是非参加したいということで、生徒会・福祉委員の呼びかけにより19名が集まりました。

土曜講座も始まりました。

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まだまだ暑い日ですが、特進・進学コースの土曜講座も始まりました。

今週末のご案内

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◇8月30日(土)・31日(日

24時間TV『愛は地球を救う』チアリーディング(30日は10:50~, 12:30~, 16:40~に、 31日は10:10~, 12:3o~, 17:20~に演技) 会場はラポール。放送部も出演、Sクラブも募金活動をします。

 

◇30日(土)

硬式野球 秋の大会一次戦 対共栄高校 11:30~ 峰山球場にて

 

◇31日(日)

舞鶴市農業支援ボランティア、加佐地区の復旧に生徒職員17名が参加。9時~16時

よろしくお願いします。

二学期、いつもの日常がもどってきました

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ついこの前のあの暑さがうそのようです。
8月末なのにこの過ごしやすさ、これも異常気象なのか?
今日はクーラーなしでした。

校舎内の放課後の風景、
職員室横では、課題をこなそうと頑張る1年生、それを応援する教科の先生。
外に目をやれば、グランドからは元気な野球部の統一感のあるかけ声・・・

やや過ごしやすくなった空気感の中、いつもの日常の風景が広がっています。
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”被災された方の力になりたい・・・”災害ボランティアの感想です

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先日25日、福知山の水害復旧ボランティアに参加した看護科の生徒たちの感想です。

◇今回ボランティアに行ってはじめてその大変さを知りました。ボランティアの内容は、床下に流れ込んできた土砂をスコップで取り出して捨てることでした。想像していたよりもたくさんの土砂があって床下の地面が全く見えなくて「本当にできるのか?」と不安になりました。実際にスコップを使って作業すると、その重さに驚きました。土が水を含んでいてスコップ一杯の泥をすくうと重くて持ち上がらないほどでした。何とかバケツに入れて、その泥が入ったバケツを一輪車に入れる作業もとても大変でした。ずっと腰を曲げて作業していると、腰が痛くなって少しの休み時間に腰を延ばさないとつらかったです。地域の手伝ってくださる方にも「大丈夫か?」などの声をかけてもらってとても嬉しかったです。そして終わっての帰りに「ありがとう」という言葉をかけてもらって、「やってよかった!」と思いました。ボランティアの参加はあまりしていなかったけど、これを期に様々なボランティアへの参加をしてみたいと思いました。

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◇初めて私はボランティアに参加しました。始めは何をしたら良いのか全然わからなくてあたふたしていたけど、だんだん慣れてくると床下の泥をちゃんと運んだり、バケツに入れることができました。作業は思っている以上に手間も時間もかかって、とても大変でした。でも、人の役に立っているというのが実感できて、ボランティアをやった後、とても気持ちが良かったです。私自身、被災された現場を全く見たことがなかったので、今回とても良い経験になったし、もっと人を助けたいと言う気持ちになりました。だからまたボランティアにも積極的に参加したいと思います。

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◇昨日のボランティア活動の今の率直な感想は、「疲れた。しんどい。」です。私は今まで生きてきた中で、はじめてこんなちゃんとしたボランティアに参加しました。福知山に着いて歩いていると、地面が割れていたり道が泥だらけになっていました。それを見た時「雨でこんなことになるんや」と思いました。活動していて泥を運んだり木を運んだりして、体力をすごく使うし、気も周りの人たちに遣わなければいけません。私たちは1日しか参加していないけど、そこの家の人たちは毎日自分たちが片付けないとだれも助けてくれません。そう考えると、家が流されて精神的に苦痛でも文句を言わず片付けていたりされることはとても素晴らしいことだなと感じました。私たちは他人事ととらえず、自分たちのこととしてこの出来事を受け止めて、災害の時のために備えたり、被災された方の力になりたいと思います。

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農業支援ボランティアが新聞記事に掲載されました。

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京都新聞8月25日

二学期がはじまりました

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始業式は学校長の次の聖書の言葉ではじまりました。
『あなたがたは立ち返って、
落ち着いているならば救われ、
穏やかにして信頼しているならば力を得る』 (イザヤ書30章15節)
さあ勇気をもって行きましょう!
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次いで、今回の大雨で災害を受けた福知山と舞鶴加佐地区で自主的にボランティア活動をした二人の学生・生徒の報告がありました。

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始業式の後、看護科の生徒たち3年生・1年生を中心にして、福知山市の復旧ボランティアに参加しました。

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皆さん、ご苦労様でした!

 

 

 

 

 

 

農業支援ボランティアに参加

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ボランティアの呼びかけに応じて、3年生2名、2年生2名が加佐分室に集合。市役所の方、市民の方総勢30名が二手に分かれて活動しました。

日星の生徒たちは、桑飼下の飯田さんのビニルハウスへ。大雨で川が氾濫し、万願寺甘とうが水につき枯れていました。それを抜き取って運ぶ仕事、午前中で3棟の片付けができました。
天候は曇りとはいえ、夏のビニルハウスはサウナ状態で空気が薄く?外へ出て一息という感じ。
足下はぬかるんで泥だらけになりながら、がんばりました。仕事になれると手際もよくなり、しんどかったけれど楽しんでいました。
飯田さんの80歳を超えたご夫婦がとても優しくてまたいっしょに仕事をした市役所の岩崎さんや市民参加の辻本さんもとってもフレンドリーで休憩時間の冷たいお茶や畑からもぎたてのぶどうがとっても身にしみました。
「自分の友達が加佐からきているから何か出来ないかと」「福知山のことが気になっていたけれど時間的なことで参加できないけれど舞鶴でもボランティアがあるってきいて飛んできた」
「学校ではできない貴重な体験をすることが出来た。」「得るものが多く思い切って来てよかった」
と生徒たちはいい顔をして話してくれました。

30(土)31(日)もお仕事あります。9時~4時
9時に加佐分室(加佐公民館)に集合です。たくさんの方の参加をよびかけます。
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このみかんの木の半分まで水が来ました。後ろの田んぼも水没で泥だらけだったそうですがその後に降った大雨が泥を流してくれたそうです。向こうの家も床上浸水。
2年続けての被災。「毎年、こうでは農業を続けていくことが困難ですってお話しされていました。」

2014 東北ボランティア活動 5日目

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今日は最終日ということで、午前中は各自で仙台市内を観光及び散策してもらうことにしました。
仙台市内は昨日までの南三陸とは違い復興が進んでおり、以前と全く同じとはいかなくても、震災前の状態に近づいたようにまでは回復しているようでした。

昨日までの南三陸との違いに生徒達は、何かしらの感慨深い思いを感じたようでした。
市内観光後は仙台空港から飛行機へ乗りました。

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伊丹空港に到着したときには、帰ってきたという安心感と、もう少し向こうに居たかったという思いがあったようで、ボランティアを引き続いてやっていかないといけないし、ここで途切れさせてはいけない。それには、今回体感したことを多くの人に伝えていかないといけないし、それは実際に行った自分達の役目だから、生徒会として残りの活動を頑張ろう。生徒会の活動が終わっても、何か支援に繋がることをやりたいねと口々に言っていました。

今回の体験はとても良かったし、やっぱり行ってみて良かった。まだまだ全然復興してないし、生徒会だけじゃなく、先生方も含め、生徒みんなで継続的支援をやらないといけないと決意したとも言っていました。

生徒会は東北の復興を願って、少しでも東北の力になれるように頑張っていきます。また、学校内の活動だけでなく、大雨被害や台風被害等でもボランティアを行いたいと思っています。

今回、多くの人達の協力によって東北へのボランティア活動に行くことができましたことを感謝致します。
ありがとうございました。

2014 東北ボランティア活動 4日目

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4日目、実質的なボランティアの活動最終日の今日も朝は前二日と同じで、祈り、朝食、準備をして出発しました。

今日は、仮設や小学校で現地の子どもやお年寄りと話をしたりゲームをしたりする「お茶っこ」・南三陸サポートセンターで復興の像を作る「モアイ彫刻作業」・漁港で商品の出荷作業を手伝う「昆布作業」・別の漁港の倉庫で定置網の修繕を行う「網作業」の四ヵ所に分かれての活動でした。

網作業は南三陸町の戸倉地区の倉庫で、震災後に北海道などから送られてきた定置網を南三陸で使えるようにするため、網に組みこまれているロープをきったり、網に絡まっている大量のワカメや海の植物の繊維ゴミをとる作業を行いました。
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炎天下での作業で、網もゴミも大量にあるため汗だくになりながらの作業に休憩のときにはみんなぐったり疲れていましたが、漁師のおじさんの話をきいたり、網が置かれている高台からみえる住宅があったであろう基礎土台だけ残された住宅跡地や復興が全く進んでおらず手付かずな状態の防波堤を見ると、三年経っているけど、「まだ三年しか経ってない」というのがすごく実感できるもので、支援がまだまだ必要だし、ボランティア活動頑張ろうという気持ちになると生徒達は言っていました。
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昆布作業は、漁港にあげられた昆布を商品にするため一定のサイズに割いて、まとめての出荷の準備を手伝いました。

網作業も昆布作業も昨日の農業支援と同じで就業支援政策の一つで、震災で仕事がなくなった人に仕事を斡旋することを目的としており、それを手伝うことで、復興の仕方も次の段階へ進んでいると漁師のおじさんやボランティアスタッフの方は仰有られていました。

モアイ彫刻作業は復興の像として南三陸で浸透してきている木彫りのモアイ像に頑張ろうというメッセージを込めたデザインを彫るというものでした。

モアイ像の意味は、1960年のチリ地震津波によりチリと南三陸が被害をうけ、1990年に復興30年と友好の証としてチリから南三陸町に贈られたもので、そのときからのつながりがあり、2011年3月11日の震災で流されてしまった上記のモアイの代わりとしてイースター島から新しいモアイが震災直後に贈られた経緯があり、モアイが復興のシンボルとされていて、仮設住宅では守り神としてニーズが高いものとなっています。

お茶っこは、南三陸の志津川小学校に行き子ども達と卓球をしたりお年寄りと話をしたりしたあと、津波被害の大きかった大川小学校に行ったり南三陸の様子をみてまわりました。三年経った今でも小学校の校庭に津波被害のガラスが落ちていたりして宮城県が瓦礫撤去ボランティアを打ち切った現在でも瓦礫がまだまだ残っている状態を目の当たりにし、やはりここでも「まだ三年しか経ってない」と感じたそうでした。

米川ベースでのボランティア活動は今日で終わりのため、ベースに戻って帰り支度をし、ベースの方々へ挨拶をすませ、仙台のホテルへ戻りました。

その後にみんなで夕食をとりながら、三日間の感想をききましたが、ほとんどの生徒がスタッフの方を含め、現地の方がとても良くして頂いたし、来て良かったと言っていて、支援もまだまだ必要だかた、また来年、個人的でもいいから来たいという生徒もいました。
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