東洋大学学生との交流会

コメントを残す

8月29日午後4時ごろから東洋大学の国際地域学部国際観光学科のゼミの皆さんと須賀先生が日星高校を訪れ,研究発表をされました。特進コース1・2年生と総合コースも含め,3年生の有志たちが参加し,研究発表の内容を聞かせていただきました。
東洋大学は東京にあるにもかかわらず,このゼミでは舞鶴の研究をされているらしいのです。舞鶴の引き揚げの歴史だけではなく,海の京都と呼ばれる広い地域の一つとして,市の観光産業の在り方についての研究などもされているようです。
Destination marketing/management organization(DMMO)と言って,「当該地域の観光資源を生かして地域と共同して観光地域づくりを行おうとする法人のこと」を言うそうです。地域創生の手段として今注目を浴びているそうです。
大学生たちが我々以上に舞鶴のことをよく知っておられるのには驚きました。また高校生と大学生の小グループの意見交換会もあり,生徒たちはとても充実した顔をしていました。
「大学生のプレゼンテーションに負けじ」と高校生たちも皆の前で頑張って発言をしていました。「東洋大学のみなさん。これからも末永くお付き合いいただきますようよろしくお願いいたします。」

    

プログラミングロボ「コード・A・ピラー」を情報の科学の授業で使いました

コメントを残す

「日本おもちゃ大賞2017 エデュケーショナル・トイ部門優秀賞受賞し、今、世界で話題のイモムシ型プログラミングロボット「コード・A・ピラー」を2年生特進の情報の科学の授業で使ってみました。

コード・A・ピラーは3歳の子どもでも遊べるようなおもちゃではありますが、パーツの組み合わせだけで、プログラミングの基本となる論理的に考える力や予想通りに進まなかったときの原因と結果から問題を解決する力など様々な力を育むことができるものです。

生徒達には男女でわかれてクジを引いて、そこに書かれたルートで進ませるというゲームを行いました。

グループで相談しながら、どれくらい進むのか、どれくらい曲がるのか、途中で音楽をならすにはどうすればいいのか、スタート位置のちょっとした調整や向きなどをワイワイと気軽に楽しく行い、それが直感的にプログラミングを学んでいるということを実感しました。プログラミングの息抜きとしてはちょうど良い感じで、生徒達はとても楽しそうでした。

ウズベキスタン大使館からハサノフ氏御来校

コメントを残す

8月28日にウズベキスタン共和国の大使館からアスカラリ・ハサノフ氏が,日星高校を訪ねてこられました。 かねてから日星高校とウズベキスタン共和国とはつながりがあるのですが,今回はハサノフ氏ご一家が,日星高校をじっくり見学されました。ハサノフ氏は我々特進コースの2年生と1年生の合同ホームルームにおいて,ウズベキスタン共和国のことを詳しく教えてくださいました。大使館の方だけに日本語もお上手で,我々のたくさんの質問に丁寧に答えてくださいました。私たちはますますウズベキスタンに興味が湧いてきました。

被災地訪問報告会記事

コメントを残す

京都新聞8月29日号

ジョブ・シャドウィングではお世話になりました。。

コメントを残す

特進コース2年生は,8月22日と8月24日の2日間にわたって,市役所でジョブシャドウィングという職場体験をさせていただきました。市役所にはいろいろな部署がありますので,事前に志望動機を提出し,最大限その希望に沿った配属をしていいただきました。大きなオフィスのデスクに座らせてもらった人,会議室で実際の仕事のお話を聞かせてもらった人,管理栄養士さんから詳しい仕事内容を教えてもらい,子供の健康診断に立ち会わせていただいた人,舞鶴市の情報管理の仕組みを教えてもらった人,クルーズ船の観光事業を勉強させてもらった人,小学校や中学校を回らせてもらった人など,みんな素晴らしい体験をさせていただきました。舞鶴市役所の方々には本当にお世話になりました。有難うございました。
初めての社会人体験でしたので,事前にはみんな緊張していましたが,体験が終わったあとは,一回り大人になったように感じたのは,気のせいでしょうか。写真は終了式でしっかり自分の意見を言っている頼もしい姿です。みんな口をそろえて言っていたことには,やはり,「職場ではコミュニケーション能力が大切だ。」ということでした。そのことがわかっただけでも,大きな収穫だったのではないでしょうか。

24時間テレビ愛は地球を救うチャリティー募金に参加しました(チア・ボランティア・放送部)

コメントを残す

8月26日27日 愛は地球を救う24時間TV 舞鶴会場としてラポールで募金やチャリティーイベントがあり、チアリーディング部、ボランティア部、放送部がイベントスタッフとして参加しました。

本校放送部が司会進行、チアリーディング部が演技、ボランティア部が募金活動をしました。

 

校内除草ありがとうございました。

コメントを残す

保護者の方、約100名の皆さんにきていただきました。生徒は、生徒会本部、バスケット部、バドミントン部・レスリング部で約50名が参加。きれいな学習環境になりました。保護者の皆様ありがとうございました。

今日から2学期が始まりました。

コメントを残す

学校生活をよりしっかりとしたものにと、職員全員で「登校指導」を行いました。

服装、頭髪、化粧など生徒昇降口できちっと点検し、改善を要する生徒には具体的な指示を行いました。

みんなの意識を一つハードルを上げて、よりよい2学期にしていきたいものです。

2学期 始業式校長講話

みなさんおはようございます。夏休み中大きな事故もなく、こうしてみなさんと出会えたことをうれしく思います。みなさんにとってどんな夏休みでしたか
2学期の初めにあたり、「勉強」についてお話ししたいと思います。
勉強の秘訣、今日は二つ 一つは「目標があると頑張れる」二つ目は「学ぶことは楽しい」です。
私も高校時代そんなに勉強に向かえない生徒でした。目標がはっきりしていなかったからですね。
自分の怠け心や努力しないことを棚に上げて「大学受験の制度」を憎み、授業に対しても「こんな勉強なんの役にたつんやろう」と文句ばっかり言っていたように思います。
部活にはまることもなく、かといって勉強をがんばるわけでもない私に人生がひらけるわけはありません。結局、大学受験に失敗し浪人をすることになってしまいました。
ここから導き出せる教訓は、やっぱり、「勉強の必要性や勉強する意味」をもつことだと思います。

先生たちも夏休み中に勉強会をしました。そこでも「勉強の意味、学ぶ意味をしっかりと伝えよう」あるいは「生徒といっしょに見つけよう」という話をしました。
授業の中で、先生方の口から是非きいてほしいし、皆さん自信がしっかりと学ぶ意味を考えてほしいと思います。

私も夏休みに生徒会の松本くんたちといっしょに東北へ行ってきました。中身は月曜日に報告会で話してくれますが、その一部をお話します。
そこで「16歳の語り部」という本に出ている雁部君と出会いました。雁部君は、高校3年生で、近くの家から徒歩でかけつけてくれました。「受験勉強をしていた」という彼から、2011年、小学校5年生だったそうですが津波にあった時のお話をききました。別れるときに「大学で何を勉強するの」ってきいてみました。すると雁部君は
「東北大学の建築へ進もうと思っています。そこで地震に耐える構造の研究をしたいです」と語ってくれました。小学校時代に震災にあい、伝えなければと自分の使命を感じ、高校時代に「語り部」としてたくさんの人に自分の話をする。そして、大学へ進んで人に役にたつために勉強していく。こんなにはっきりした進路はありませんね。「大学受験がんばってください。そしてまた語り部続けてください」って彼を送りました。
また、女川では鈴木仁君という水産高校2年生の話も聞きました。
漁師の家にうまれた鈴木君は、震災で売れなくなった「ほや」という水産物がどうしたら売れるようになるかで頭がいっぱいで、「マイプロジェクト」として取り組んでいました。
テーマは「ほやの魅力を全国に広げる」
ほやの新しい料理の開発、それをどうやって売るのかなどなど、学校では習わない自分の勉強を仲間と共に始めました。そして女川にやってくる人や小学生から大学生まで2年間で500人の人にプレゼンをしたこと苦労したことを話してくれました。
「高校卒業したら漁師になって、このマイプロジェクトでやってきたことを生かしたい」としめくくった彼の熱い思いが伝わってきました。
その力は大きくて、私たちも空港でほや料理を注文しみんなで食べましたし、おみやげにほやせんべいを買って帰りました。
目標がはっきりしたら勉強はどんどんひろがるし楽しいんだって感じました。
自分のスト―リーが「キャリア」であり「進路」です。
「難しそうだけれど取り組んでみよう」という取り組む姿勢、ネットで調べる。人に聞く。友達といっしょに現場へでかける。手紙やポスターを書く。分かった。つながった。
自分の考えていなかった考えを知る。新しい発想に出会う
・・・こんな広がりのある楽しい学びはありません。
そうなると、学校でこれまで習ってきたことが役に立っていきます。国語も英語も社会もみんな必要になってきますね。そうした学びをクラスの仲間といっしょにできるところが学校ではないでしょうか。授業も自分の可能性を開いていく大切な場です。

本校特進コース3年の真下さんは、2年前に引き揚げ記念館でウズベキスタンのラスリットさんと出会い、いっしょに写真をとったことをきっかけにインスタグラムで今も交流がつづいています。そこから、英語を生かした勉強をして、国際交流の仕事をしたいと自分のストーリーを作っています。
特進コースの2年生は、2日間ですが、市役所でジョブシャドウイングという職場体験をしていました。市役所の仕事がわかった、とキラキラした目をして報告する生徒は素敵でした。この町のいいところや課題を学び考え、10月に自分なりの提言をプレゼンテーションします。
そうしたことを通じて、大学で何を学ぶのかが見えてきます。目標がはっきりすれば、勉強も頑張れます。そうして、自分の進路を、自分の人生を作っていくのです。
この夏、3年生は、進路実現に向かって、毎日、志望理由書や面接の練習に励んでいました。1年生の時から考えていたらよかったなという人もいました。いよいよ自分の人生が決まる時、頑張ってください。
日星高校には、他の高校の何倍も、自分のキャリアを作っていくためのチャンスがあります。たくさんの人が応援してくださっています。
文化祭で、みんなで合唱することも、模擬店を経営することもとてもエキサイティングな学びともいえるでしょう。輝く高校時代をつくるのは、部活だけではありません。

たくさんのチャンスがある日星です。そのチャンスをつかみ、チャレンジしていく。
そうやって一つ上の自分をつくっていく2学期にしていこうではありませんか。

就職のための面接練習

コメントを残す

就職試験が9月に始まります。それに向けて、志望理由書の作成や面接練習などいよいよ佳境に入りました。

オープンスクール ありがとう。看護科の部

コメントを残す

Older Entries