若浦中学校で協同学習研究会

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29日 若浦中の授業研究会に、学びの共同体研究会の深沢先生が見えた。

本校にきてもらっている佐藤雅彰先生と同じ協同学習の実践家

あらためて協同学習の意味を確認する。

私は、授業を参観できなかったけれど本校の先生も4名参加。

若浦中に協同学習を紹介したのは、私 水嶋

南山の大学院に学んでいるときに

津村先生を中心にラボラトリーの体験学習を通じて学校改革を進めるという

文科省の教員養成GP事業の一環として研究協力校を募集し

私も地元舞鶴の小中学校にチラシを案内した。それに若浦中が応募されたのが縁で

津村先生と私で2回、若浦中の研修会に参加。

そうして人間関係づくりは、ラボラトリーの体験学習で

学習はコミュニケーションとしての学び「協同学習」でという路線が定着

青葉中が続き、日星高校でも取り入れて3年目になる。

本校の研究会にも若浦中や青葉中の先生が参加されることが普通になった。

中学校の授業から学ぶことが大きい。また中学校の教師も高校で

自分たちの教育のビフォアー・アフターを検証する機会となる。

こうして校種を越えた研究が進み生徒が学びやすい学校づくりが広がっていくことを願う。

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7月25(日)26(月)に本校に南山大の津村先生を招き

「ファシリテーション養成講座」を開講します。

公開講座としています。お問い合わせは学校まで

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更生保護女性会での講演

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幼稚園に続いて今度は、舞鶴西更生保護女性会のミニ集会で講演

タイトルは「今時の高校生はー日星高校の取組」

更生保護女性会は、地域での活動を通して青少年の健全育成に貢献されている

私達の大先輩の皆さんの集まり。このような場で

「あいさつのワーク」や「一方通行のワーク」を交えながらの1時間半。

生徒のがんばりや思いを伝える機会をいただけて感謝します。

いただいた感想

「これまで正直日星高校のことはあまりいい印象がありませんでした。

今日お話を聞いて、一人一人が悩みながら一生懸命に生きていることが

分かり応援したくなりました。先生達がんばってください」

「青春まっただなか、子どもなりに試行錯誤しながら 夢に向かって進んでいる

日星高校の生徒さん達の様子が伝わりました。

どんな子にも自分なりの「生きる力」を伝えられる一人の大人になりたいと

お話を聞き切に思いました」

「人生の思いがけない出来事を自分の生きていく糧として学びを積み重ねられ

今、本当に愛に根ざした人間教育に取り組んでおられる先生にただただ敬服するのみです。

日星高校に学ぶ生徒さん達がしっかりと社会の中で生きていかれますよう心から念じさせていただきます。」

舞鶴市身体障害者運動会にSクラブ

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毎年この時期に開催される舞鶴市身体障害者運動会にSクラブがボランティアで参加

試験前にもかかわらず5名の生徒と森下。板本の2名の教師が参加

写真の青いTシャツがSクラブ員

運動会の要員として活躍したり車いすの高齢者のお世話をしたり

1日がんばってくれました。

私は来賓で参加、教育長や議員さんとも懇談し日星高校の活躍を

紹介する機会にもまりました。

聖母幼稚園での講演

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聖母の育友会主催の教育講演会の講師として1時間話すことができました。

私も聖母の出身であり、幼稚園の時に先生に大切にされた記憶が今の自分をつくっていること

そして日星の1年生と聖母の園児との交流のようすをしってもらうことができました。

生徒達のすてきな笑顔とすてきな気づきを

そして心情を表した作文などを紹介。

表面的にはちょっと屈折しているけれど

みんな心の中は優しい気持ちがあるんですと伝えたかった

温かい目で生徒達を見てくださいね。って私のメッセージ

それはそのまま、子供達の大きくなった様子 

将来を見据えながら今の向かい合いの大切さをわかってもらいたかった。

 

「あいさつ」のワークは初めての試み 

ペアになり背中に向かっての「おはよう」・・・「つらい」「拒否されている感じがする」

って感想、次に「ちゃんと受け止めるよ」って言葉と態度を工夫して

「身体を向ける」「目を見る」「頷きながら」などいっぱいの気づきがありました。

「いつもおまえはこんな風だぞ」ってご夫婦で会話している声もきくことができました。

親の姿勢 笑顔の大切さ すてきな父の日になりますように 

6月11日(金)体育祭が開催されました。

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梅雨前の晴れ間、6月11日(金)、体育祭を開催しました。全14種目に参加した生徒達は、暑さをものともせず、全力でチームの優勝をめざしました。特に最後の体育祭となった3年生は、競技に応援にと、真剣に臨みました。

感謝の会開催

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体育祭の開会式に先立ってお世話になった方々へ感謝の会を開催しました。

昨年、本校創立80周年にあたり、同窓会や教育振興協力会の皆さんが
日星高等学校施設設備の充実のために寄付を集めていただきました。
その資金をもとに、情報処理室のコンピュータの入替と
第1体育館を取り壊したあとのグランド拡張と自転車小屋などの整備を行うことができました。

また、工事を請け負っていただいた西舞建設さんには
周辺の整備や運動場のトイレの設置、野球部の練習場やピッティングマシンなど                           の寄付をいただきました。ありがとうございました。

そうした皆さんの日星高等学校に対するご厚意に感謝の気持ちを表したいと思います。
生徒のみなさんも、本校はたくさんの方々に応援いただいていることに
感謝の気持ちをもって学校生活を送ってほしいと願っています。
のびのびと運動やクラブ活動にはげんでほしいと思います。
 

もりあおがえるの季節

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毎年この季節になると東校舎の横の小さな池に

もりあおがえるが卵をうみます。

昨日、かえるの大きな鳴き声がしたので

のぞいてみると

ちゃんと木に5センチほどのメスがのぼっていました。

その下にはメスより少し小さめオスがひかえています。

たまごは少しはなれたところに産んであります。

昨夜にうんだのでしょうか。少し固まっていました。

卵塊からおたなじゃくしが、ちゃんと水の上におちるように

卵が産まれていて自然のすごさを感じます。

映画「風のかたち」

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小児がんのこどもたちを10年間追ったドキュメント

小児がんは不治の病ではなく10人に7・8人は治る病気だということも初めて知る。

病と闘い、サマーキャンプで仲間に勇気づけられ、そうして克服した

こどもたちの姿が、10年後の姿がそこにある。

抗がん剤で毛がなくなりバンダナをベッドでつけていた少女が

高校生になり水泳をしている姿。やんちゃな少年が、成長して働いている姿。

「赤ちゃんを授かりたい」と願っていた少女がお母さんになっている姿。

まさに命の再生 の姿。 本当にすてきだなと思う。

ただし10人に2・3人は、亡くなっていく現実も突きつけられる。

亡くなったけれどそこで歴史がとまるのでなく

いっしょに成長していきたいって「今、受験だよね」と語る家族の姿に

なにげない 食べること、歩くこと 安心して眠ることの幸せと

人は人を傷つけてしまう存在だけれど、

人は人を支え、勇気づけられる存在でもあることをあらためて思います。

苦しみを背負ったとき、「なんで自分だけが」と苦しんだにちがいない子供達が

自分が苦しんだが故に、「困っている人や弱い人を助けたい」

「人の役にたてる仕事をしたい」って

医者、保育士、看護師、およめさん・・・・など

病気を背負ったが故に 今度は、おなじように病気に苦しむ人の支えになりたいって

力強く語る姿、そしてその通りになる姿は感動でもあり、

生きる勇気をいただきました。

監督の伊勢さんは、私(水嶋)の大学時代の友人。

10年ぶりに京都で再会してきました。

「ぜひ、日星でやろうよ。高校生にみてほしいな。」

っていってくれました。

ぜひ、いっしょに見ませんか。

この映画「カトリック映画賞」を受賞したそうです。

http://www2.odn.ne.jp/ise-film/ise2/signis.htm

小学生対象の「ナースの体験」を開催しました

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 舞鶴の子どもたちに看護に関心を持ってもらうため、

本日「ナースの体験」を開催しました。舞鶴市内の

小学5・6年生38名とその保護者11名が参加し

ました。看護科生による演劇発表をみたり、実際

に血圧を測ったり、あっという間に半日が過ぎまし

た。

 終了後、「看護師になりたいと思った。」「看護に

興味を持った。また来てみたい。」という感想をいた

だきました。ありがとうございました。また、来年も

来て下さいね!待ってますよ!!

協働学習授業研究会開催

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本校では、生徒相互の学び合いを重視し、課題解決をグループで行う「協働学習」に取り組んでいます。

本格的に取り組んで2年目で、2年生と1年生の授業では、コの字に机を配列し全体での話を聞き、

課題探求の時間は4人組でグループ学習をします。

今日は、元富士市学陽中学校校長の佐藤雅彰先生をお迎えし、授業研究会を開催。

2年生の授業では、1・2組とも誰一人つくえに伏す人はいなく、熱心に学習に取り組んでおり

昨年もきていただき見てもらった佐藤先生が「すごいですね。力ついてきましたね」って言っていただきました。

研究授業は、1の3 理科総合 林邦夫先生 

海底の「プレートの動き」を作業を通して発見する授業

かなり高度な課題でしたが、グループでグラフを書き、法則性を見つける討論を

ほんとうに熱心に最期まで追求する姿がみられました。5分の延長も苦にならない集中でした。

何よりも生徒相互の関わりが男女を問わず自然にできており

非常に柔らかないい表情を見せてくれていたことがとても感動でした。

市内の4中学校の校長先生を始め理科の先生方、また暁星高校からも参加いただきました。

こうした生徒の様子を通した中高連携は大切にしたいものです。

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