3年生側は閑散

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卒業式から9日経ちました。教室とその前の廊下は閑散としています。新入生が来るまであと約1か月です。

1年生 進路ガイダンス

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1年生総合コースの総合的な学習の時間は、進路の学習です。情報会社ケーホウ様のご協力により、目指す進路先の担当の方のお話を伺いました。1年生は前回はオンラインでの開催でした。2回目の今回は実際に担当の方を前にしての進路学習です。

進路発表会を行いました(1年総合コース[社会と情報])

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「社会と情報」でプレゼンテーションの一環として3学期はじめから行っていた自分の進路に関してのまとめ発表会を行いました。

自分の進路について、「将来何がしたいのか」「なぜそのようなことをしたいのか」「自分の希望する大学・短大・専門学校、もしくは、希望する職業や会社」「なぜその学校でなければならないのか、なぜその職業なのか」「感想」などを自分で調べて発表してもらいました。

1年生で進路というとまだまだ先の事のように感じているようでしたが、今回の発表の為によく調べ考えられており、テレビ業界やバリスタ、美容師や保育士、看護師、就職など、目標を考えられた生徒が多く、今の自分には何が足らないのか、今から出来ることは何かなど、どの生徒もとてもしっかりと考えられた素晴らしい発表をすることができました。

三村先生の出前授業(新聞記事)

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上は、毎日新聞2月23日号 下は京都新聞2月24日号 丹後版

卒業式修了式写真

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卒業式式辞

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皆さんの門出を祝福するかのような晴天に恵まれ、本日、ここに卒業証書・修了証書授与式を挙行できますことに感謝申し上げます。皆様方には、新型コロナ緊急事態宣言の中で、様々なご協力をいただきありがとうございます。

 卒業生・修了生の皆さんは、昨年3月の休校からはじまり、学習旅行や体育祭の取りやめなど異例ずくめの一年間でした。世界中が、突然やってきたパンデミックに動揺し、当たり前が当たり前でない生活を強いられました。この科学の時代にあって、私たちのなしえたのは、「手洗い、うがい。マスク。外出を控える。」といった極めて原初的な対応でしかありませんでした。

そして、リモートであっても人はつながり、つながることが喜びであると実感しました。

 けれど、一方で私たちは、見えないウイルスに疑心暗鬼となり、果ては、感染が疑われた人や看護師さんなどを外側においやり、避け、攻撃することで安心を得ようとします。そうして社会は分断されてきました。また、様々な出来事に出会って「おかしい」と感じていても、自分にふりかかってこないよう見て見ぬふりをしたことはなかったでしょうか。 

困難は、いつも大切なことを教えてくれます。感染症が流行る度に、不安と恐怖の中で、誰かを生贄とし、また、魔女狩りとして罪なき人が排除されてきました。それが、人類の歴史です。今また、コロナ禍という試練が、私たちの前にあります。 

昨年、流行った『鬼滅の刃』。鬼は、まさにそうした私たちの心の闇が生み出したものに違いありません。「お前も鬼になれ。絶大な力を持てる。永遠の命が手に入るぞ」と誘惑する鬼に対して煉獄さんはこう言います。

「人は命を持った弱き存在。老いて死ぬからこそ愛おしい。はかないからこそ愛おしい。俺は、鬼にはならん。」「強く生まれたものには、弱きものに寄り添う使命がある」と。 

 人は、完全無欠だからすごいのではない。どの命も等しくかけがえのないものであり、弱いからこそ、つながり支えあうのです。

そして、最初の聖書朗読にあったように、心にはびこるおぞましいものを清め腐敗を防ぐ「塩」の存在、闇を照らし、困難を包み込みこむ「光」の存在に気づかせてくれました。

聖ヨゼフ学園の建学の精神は、「小さき者とあれ」という聖書の言葉にあります。

2000年前、イエスもまた世間から追いやられ、僻辺の馬小屋で生まれました。

暴君ヘロデ王は、自分の存在をおびやかすイエスの誕生を聞いた時、2歳以下の赤ん坊をすべて殺してしまいます。だからこそ、イエスは、幼き生命に代わり「小さき者とあれ」と語ります。

当時、幼きイエスとマリアを護り、導いた人がヨゼフでした。

私たちもまた、どこかで傷つき、周辺へ追いやられた「小さき者」かもしれません。

そんな私たちを、幼きイエスと同じように、未熟な、それでいて聖なる命をもった存在として、ヨゼフは、護り、導き、生かしてくださってきたのです。

昨年、来日された教皇フランシスコは、次のように述べています。

「一人一人が弱さを分かち合い、認め合い、他者を支える場がとても大切です。」と

ここに、私たち聖ヨゼフ学園の存在価値があり、私たちの使命があるのではないでしょうか。

「中学校の時不登校だったけれど、仲間や先生のおかげで希望の進路をかなえることができた。」「自分を成長させてくれた日星。ここで生活できたことは誇りです。」と言ってくれる生徒がいます。

また、コロナ禍の中で、今まさに看護師になろうとしている5年生、3年間を修了する看護科生がいます。「自分が感染するリスクもある。正直言って不安です。けれど、みんなが逃げていては、人は助けられない。私は逃げずにがんばりたい」「同じ目標をもって、励まし助け合ってきた仲間や先生がいる。だからここまでこられた。あと2年間がんばる」と語る皆さんは私たちの宝物です。いやヨゼフさんそのものではないでしょうか。

 後になりましたが、保護者の皆様に今日の日が迎えられましたことに感謝を申し上げます。

 私たち教職員も一人ひとりの生徒に寄り添おうとしてきました。しかし、まだまだ未熟で、「もう少ししっかりと指導をしていただきたい」とのお叱りもあります。厳しい言葉もまた糧にしながら頑張って参りたいと思います。 

「ともすれば休みがちな私を根気強く励まし、後押ししてくれたのはお母さんです。お母さんもきっと辛かったでしょう。毎日の弁当や送り迎えなど本当にたくさんの心配と迷惑をかけたけれど、私は、無事にここまでやってこられました。感謝してもしきれません。」

生徒たちもこのようにそれぞれの人生を生きてきました。その証としての卒業証書です。

こうした感謝の気持ちを忘れず、自分に自信をもって明日へ一歩踏み出してください。

本当に先の見えない時代です。けれど、みんなは一人ではありません。困ったときに帰ってこられる場所が、ここ日星です。皆さん方一人ひとりが、自分に与えられた使命に気づき、自分の人生の主人公として未来を切り開き、「地の塩、世の光」となってください。

これを私のはなむけの言葉とします。

   2021年2月20日

              学校法人聖ヨゼフ学園日星高等学校

                         校長 水嶋純作

卒業式、修了式 毎日新聞掲載

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卒業式、修了式を挙行しました。

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今年度の卒業式は、隣にある文化公園体育館をお借りしました。昨日までとはうって変わって、卒業生、修了生を祝福するかのような春の訪れを感じさせる陽気となった1日でした。この陽気の中、元気に巣立っていきました。

1年生 総合学習の成果発表

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午後、2つの会場に分けて発表会を開催しました。普通科総合コースは、「若い世代が防災について『知る』だけでなく『行動』につなげられるような防災啓発・教育の手法を考えて下さい」「中高生が環境分野(生物多様性・地球温暖化など)へ興味を持ってもらえるような事業やPR方法を絡めながら考えて下さい」「ホストタウンについてより多くの市民のみなさんにPRできる方法を提案してください」、看護科は「舞鶴西商店街活性化構想」というテーマに沿ってグループで研究してきた内容を発表しました。

市役所や商店街の関係者の方々も来校下さり、発表を聴いて下さいました。

3年生 卒業前の登校

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3年生が登校してきています。午前中は卒業式・修了式の練習が中心でしたが、午後は献血セミナーを開催しました。高齢化が進み、血液の需要が高まるなか、若年の献血協力者が減少しているそうです。そんな中で献血の必要性を知らせ、献血の協力の輪が広がるように呼びかけることを目的に開催しました。各教室で、zoomによる講演の視聴という形での開催でした。

3年生は明日と、あさっての卒業式・修了式当日の登校のみとなりました。

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