舞鶴市民新聞10月31日号に掲載いただきました。
宗教講話「自分にしてほしいことを人にもしなさい」
2017年10月30日
「それで何事でも、自分にしてもらいたいことは、他の人にもそのようにしなさい。これが律法であり預言者です。」
マタイの福音書7章12節
おはようございます。宗教講話、今日は、神様の言葉についてお話ししましょう。
土曜日には、看護科2年生の実習へ行く資格を認める「実習認定式」があり、2年5組の皆さんが、
厳粛にそしてとても立派にやり遂げました。みなさんにはそうしたやればできる力が備わっています。
先週木曜日には、松本君が報告してくれたように3年生全員が学校の近くの魚屋地区へ復旧のボランティアに出かけました。
外から見ていると見えないし、車で通ると土嚢だけが並んでいる風景しかありませんが、一歩路地を入ると、片付けられた表通りとは、全く違った光景が広がっていましたね。私もびっくりしました。
ですから、この週末にも台風接近のニュースを聞くと、これまでは、自分の所に影響がなければいいやとおもっていましたが、今日は、「あの家は大丈夫かな?」「家の中でもう寝られるようになっただろうか」 また、募金をしただけの熊本や福岡県の東峰村でも、復旧したのだろうかと気にになりますね。それが、関わるということなんだろうと想います。
自分の時間を使うというのは、自分のいのちを削るということです。勉強している自分、部活をしている自分、ただ、なんとなく生きていても、限りあるいのち。そのいのちを削って私たちは、生きています。
28日午後はOS
2017年10月29日
第15回 実習認定式を挙行しました
2017年10月28日
お知らせ・ご案内, 看護科5年課程, 学校行事 コメントを残す
本校では、看護科2年生が本格的な臨地での実習が始まる前に、実習認定を受ける実習認定式をしています。
今年は10月28日(土) 実習病院の看護部長様、中学校の先生方、保護者の方、オープンスクールとして学校公開もしていましたので、中学生の皆さんにも参列いただき、厳粛な中、執り行なうことができました。
学校長式辞より
…日星高校では、キリストの「小さき者とあれ」という言葉を建学の精神としています。
看護の仕事というものの基本もまた、小さき者、傷ついた人に寄り添う献身的な働きが求められます。
水害地区へボランティアに
2017年10月26日
庭にたまった泥をスコップで袋にいれる。土嚢を運ぶ。使えなくなった家具やたたみを運ぶなどの仕事をさせていただきました。
午後の3時間ほどの作業でしたが、お家の方からも「若い人にきてもらって大変助かりました」自治会長さんからも「この地域の復興に本当にお世話になりました」と言っていただきました。
「土嚢をもってみると結構重くて、人を助けるためには体を鍛えておかないとだめだなと思った。」
「別にありがとうといってもらうためにやったんじゃないけれど、ありがとうと言ってもらうと何かいいことをしたような気もちになってうれしかった。」
「ありがとうと言ってもらったし、最近、体を動かす機会がなかったので、今日は、心も体も満足です。」
「自分は、高いところに住んでいるので、歩いて行けるこんな近くで、被災にあった人がいることが分かった。」
「外からでは見えないものが、中へ入ると見えて、行ってみないとわからないこともたくさんあった。」
「テレビなどでみていてもやっぱり他人ごとだったけれど足を運ぶと見えることがたくさんあった。
大学へ行く前にこんな経験ができてよかった。」
などなど疲れたけれどいい笑顔で帰ってきました。
被災されたお家の一日も早い復興を願うとともにこんな風に感じる機会をいただけたことに感謝します。
台風の影響で公欠生徒も
2017年10月25日
1年生聖母幼稚園の園児と交流
2017年10月24日
本日台風の影響が残っているため休校です。
2017年10月23日
本日23日は休校です。
ご自宅は大丈夫でしょうか?被害や避難状況があれば学校へメールしてください。(日星高校:info@nisseihs.ed.jp)
強風が残っており、道路の冠水や土砂崩れもあるので、警報解除されるまで、生徒の皆さんは出歩かないよう注意してください。
台風が落ちついた段階で、独居高齢者など近所で困っている方があれば、無理のない範囲で手助けしてあげてください。
ウズベキスタン展に出展
2017年10月22日
お知らせ・ご案内, ウズベキスタン交流, 特進コース コメントを残す
10月21日の土曜日から11月8日まで,赤れんがフェスタが開かれています。その目玉として,「ウズベキスタン展」が開かれています。写真は多々見市長がオープニングセレモニーでテープカットをしているシーンです。ウズベキスタンとの関係が深い私たち日星高校も,出展しました。文化祭で特進高校2年生が中心になって作成した「ウズベキスタンと日星高校の関係の歴史と交流の様子」を展示したものと,キンモクセイの花びらで私たちが作った「モイストポプリ」と「レジン」も展示されました。ガラスケースの中できらきら輝いており,私たち高校生もとっても嬉しく思っています。たくさんの皆さんに見てほしいと思います。
ジャリルスルタノフ氏はウズベキスタンのタシケントの地に私財を投じて「日本人抑留者資料館」を作られました。また,自作の映画の「ヒイラギ」の中で「日本人抑留者たちのよき思い出はキンモクセイの香りのように,永遠に人々の記憶に残るだろう。」と締めくくられていました。それを見た私たちは「スルタノフ氏にキンモクセイの香りを贈ろう」と考えました。どうか皆様にもこの思いを知っていただいて,ますますウズベキスタンとの友好の輪が広がっていくことを望んでいます。
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