【日星高校 ヤル気を育てる講演会】
『世界にタックル!』~メダリストからのメッセージ~
2004年アテネオリンピック レスリング フリースタイル60Kg級 銅メダリストの井上謙二選手が来校、生徒たちに力強いメッセージを送りました。
「高校2年のとき、体の不自由な方の話を聞いた。当たり前の生活をしている自分は、何かできないかと思いレスリングに打ち込むようになった」
「メダルを取った後、両親、先生、地元の人々が喜んでくれて、嬉しかった。また、多くのライバル選手が自分に挑んでくると思うと怖かった」
「好きな言葉は〝ありがたい”、その意味は、当たり前にできることがありがたい。困難を乗り越えた後には、自分に返るものがある」
そして、
「最後まで諦めないでお互いに頑張りましょう!」
と結びました。
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(生徒の感想)
とても貴重なお話をありがとうございました。
井上さんがメダルを取れたのも、井上さん自身が一生懸命頑張ってこられたのもありますが、応援していただいた皆さんのおかげでもあると知り、私もこれから支えてもらっている皆さんに日々感謝しようと思いました。
私は、困難なことから逃げる癖があるんですが、今日の話を聞いて逃げてはダメだと分かりました。これからは、困難なことにも逃げず、立ち向かっていこうと思います。
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本物の声をありがとうござました!
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